モンスターマシンが勢ぞろい。


 全日本ロードレースに参戦するマシンや茨城県の筑波サーキットで開催されるTEIST of TUKUBAに参加するモンスターマシンが勢ぞろい。

 参加したマシン&チームは、磐田レーシングファミリー、ヨシムラスズキライドウィン、オートレース宇部、TONE-RT SYNCEDGE4413BMW、DeLight、KISSキジマレーシング、SP TADAOレーシングなどレーシングバイクの面々。

テイストofツクバのエントラントであるチームカガヤマライドウィン鐵隼、パワービルダーのマシン達、OVERレーシング、RSイトウH2R、マジカルレーシングRG500Γなども参加予定です。

さらに普段走っている所を見る機会が無い、クラシックバイクや、世界的バイクビルダー達の車両も一般道を快走した。

最も会場が沸いたヨシムラスズキライドウィン所属の亀井雄大選手のスタートシーン。パワースライドでリヤから白煙が上がる。

デモンストレーションランに参加した主な現役ライダー

●ヨシムラスズキRIDEWIN SUZUKIGSX-R1000R 亀井雄大選手

● Team TKR performance  SUZUKIGSX-R1000R  村瀬健琉選手

●オートレース宇部レーシングチーム SUZUKI GSX-R1000R 津田拓也選手

●TONE RT SYNCEDGE 4413  BMW M1000 RR 星野知也選手

●RSイトウ カワサキZX10 R   中村竜也選手

 他にも、IRF磐田レーシングファミリーのヤマハYZF-R1、Team DeLight DUCATI パニガーレV4R など国内外のモンスターマシンが目の前で躍動した。また、筑波サーキットで行われている皆さんお馴染みの旧車、オリジナルモンスターバイクによるデモンストレーションランではTeamKAGAYAMAライドウィンの鐵隼を駆り加賀山就臣さんが出走。OVER Racingの OV43やパワービルダーのマシンが咆哮を上げた。

パレードランに参加していたレジェンドライダーSPTADAOの鈴木忠男さんもデモランに飛び入り参加。
普段はトップカテゴリーのレースで鎬を削る戦いを行っている現役ライダーも、この日は終始リラックスムード。
teamTRSのレーシングサイドカー「KUMANO-LCR-GSX-R1000」も箱根を快走。
ドライバーは小沼英明選手、パッセンジャーは冨本至高選手。
ピットではカウルを上げて観客に内部メカを見学できるようサービス。
加賀山就臣さんがTeamKAGAYAMAライドウィンの鐵隼を駆り自らデモランに参加。
アネスト岩田スカイラウンジで人気だったのが観戦チケット購入者を対象としたダイノジェットマシンを使用した
愛車のパワーチェック大会。希望によりECUセットアップなどのサービスも行っていた。
三島スカイウォークではポケバイ体験試乗会を実施。親子連れに好評だった。
三島スカイウォークでは学生を対象とした「バイクのお仕事」体験ワークショップも開催。
実際にタイヤ交換やトルクレンチを使ったエンジン整備、バフ掛け作業が体験できた。