釣ったハゼは美味しく調理

釣りを終えて帰宅後はせっかくの釣果ですから美味しく頂くことにするとします。小型・中型のハゼはウロコと頭を落とし肝を抜いて唐揚げに、型の良いのは同じく下処理をして背開きにし天ぷらとして頂くことにしました。

へら竿を流用したお手軽ハゼ釣行で本命22匹【宮城】手返しで数伸ばす天ぷら用に背開きにしたマハゼ(提供:TSURINEWSライター・菅野裕基)

晩ごはんのおかずとして、または酒の肴の一品として揚げ物以外にもアレンジできるのがハゼという魚の魅力の1つですね。

マナーを守って釣りを楽しもう

この日最後に1つ悲しい光景を目にすることになってしまうことがありました。それは立入禁止の看板があるにも関わらず、何食わぬ顔をして敷地に入り竿を出していた釣り人が数組いたことです。

基本、漁港は漁師さんの職場であり作業場でもあります。釣り人はあくまでその職場で遊ばせてもらっている立場です。立入禁止場所に入ることや係留ロープに針を引っ掛ける、弁当や仕掛けの袋をポイ捨てするのは、言語道断の行動。このままではあっという間に釣り禁止になってしまうのが目に見えています。

これから始める方もベテランの方も私も当然基本的なマナーを考えて、行動するようにしたいと思う釣行となりました。

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<菅野裕基/TSURINEWSライター>

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