■スペースXの宇宙船がISSに衝突する？
そしてさらに気になる『ザ・シンプソンズ』のエピソードが最近放映されている。シーズン35のエピソード4はX（旧Twitter）とスペースXの未来を予言する可能性があるという。
いったいどういうことなのか。物語では大富豪のバーンズ社長に焦点を当てている。バーンズ社長はやり手の若い女性起業家、ペルセフォネと恋に落ち、彼女へのプレゼントのためにSNSプラットホーム（Xがモデルと思われる）を買収する。
このSNSのオーナーはイーロン・マスク氏をモデルにしていると考えらえれるということで、もしこれが“シンプソンズ予言”であるとすれば、近い将来、マスク氏はXをバーンズ社長のような人物に売却する未来が待っていることになる。どのような危機がマスク氏を待っているというのか。
実はそのオーナーがSNSを売りに出した理由が実に不吉である。
バーンズ社長は若い恋人に、そのオーナーがCEOを務めている宇宙企業の自動運転のロケットが国際宇宙ステーション（ISS）に衝突してしまったために巨額の賠償が課され、泣く泣くこのSNSプラットホームを売りに出さねばならなくなっていたというのだ。そのため、バーンズ社長はこのSNSプラットホームを“お値打ち価格”で買収することができたのだとペルセフォネに説明している。
そしてこれもまた“シンプソンズ予言”であるとすれば、マスクがCEOを務めるスペースX社の人工衛星や宇宙船が近い将来に国際宇宙ステーションに衝突するという悲惨な事故が予見されていることになる。
イーロン・マスク氏の前途を多難にするこの“シンプソン予言”ははたして的中するのだろうか。シンプソンズファンにとっても、Xユーザーにとっても気になる話題になるだろう。
参考：「Daily Mail」ほか
文＝仲田しんじ
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提供元・TOCANA
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