味の素が掲げる「火育」とは?

味の素が発信する「火育」って?子どもと一緒に作りたいキャンプ飯レシピが公開
(画像=『cazual』より 引用)

子供が火を使う機会が減る中、最近では自立心を育成したり、焚火などの火を見る事での心の健康を整えたり、上手な火との付き合いを学ぶ「火育」が注目されています。 特に長かった暑い夏も終わり、アウトドア・アクティビティを行うのにちょうど良い季節がやってきました。

これからの秋・冬のシーズンに、近場で行えるアクティビティとして、家族でキャンプに行く方も多いのではないでしょうか。 今回、”Eat Well, Live Well.”をコーポレートスローガンに掲げ、幅広い商品をご提供してきた味の素が、アウトドア・アクティビティにも活用できるキャンプ飯レシピを公開しました。

キャンプで行う子どもの「火育」

電気を使った調理器具が増えている現状では、子どもたちが火を身近に体験する機会が減ってきています。

そこで、火に触れ、危険性や便利さを学ぶ「火育」が、子どもの自立心や好奇心を育成するという観点からもさまざまな場所で行われるようになってきました。

焚き火を通して自然の火に触れることができるキャンプですが、家庭で行うファミリーキャンプでは、楽しく、簡単に、子どもに火を体験してほしいもの。

「火育」の第一歩として、焚き火を起こしてから、時間の経過とともに変化する火力に合わせた、子どもと一緒に手軽においしい料理が作れるキャンプ飯レシピを紹介します。

火を起こした直後(強火)におすすめのレシピ

■調味料は一つだけ!「オム回鍋肉ライス」

味の素が発信する「火育」って?子どもと一緒に作りたいキャンプ飯レシピが公開
(画像=『cazual』より 引用)

<材料>(4人分)

豚バラ薄切り肉:200g
キャベツ:1/4個(300g)
ピーマン:2個(40g)
長ねぎ:1/2本(40g)
「Cook DoⓇ」<回鍋肉用>3~4人前:1箱
温かいご飯:400g
卵:4個
「AJINOMOTO ごま油好きの純正ごま油」:小さじ3
小ねぎの小口切り:少々

<作り方>

(1)豚肉は5cm幅に切る。キャベツはひと口大のザク切り、ピーマンは種を取り、乱切り、ねぎは1cm幅の斜め切りにし、ボウルに卵を割り混ぜ合わせる。
(2)フライパンでごま油小さじ1を熱し、(1)のキャベツ・ピーマンのを炒め一度皿にとる。
(3)再度フライパンでごま油小さじ1を熱し、(1)の豚肉・ねぎを入れ、肉に焼き色がついたら、「Cook Do Ⓡ」<回鍋肉用> を加え豚肉によくからませ、(2)のキャベツ・ピーマンを戻し入れ、炒め合わせる。
(4)器にご飯を盛り、(3)の回鍋肉をのせる。
(5)フライパンにごま油小さじ1を熱し、(1)の溶き卵を加えて半熟状のオムレツを作り、(4)の上にのせ、小ねぎを散らす。

<使用商品>

味の素が発信する「火育」って?子どもと一緒に作りたいキャンプ飯レシピが公開
(画像=『cazual』より 引用)

「Cook Do®」(中華合わせ調味料)<回鍋肉用>
香ばしく炒めた味噌に、熟成トウチのコク深いうま味を加えた回鍋肉(豚肉とキャベツの中華甘辛みそ炒め)の素です。

■「味の素®」でうま味抜群!「黄金チャーハン」

味の素が発信する「火育」って?子どもと一緒に作りたいキャンプ飯レシピが公開
(画像=『cazual』より 引用)

<材料>(2人分)

卵:2個
ねぎ:1/4本
小ねぎ:4本
チャーシュー:60g
いり白ごま:小さじ2
ご飯:400g
「瀬戸のほんじお」:小さじ1/4
こしょう:少々
うま味調味料「味の素®」「アジパンダ®」瓶 70g:8ふり
しょうゆ:小さじ1
「AJINOMOTO サラダ油」:大さじ1

<作り方>

(1)チャーシューは5mm角に切り、ねぎはみじん切り、小ねぎは小口切りにする。
(2)ボウルに卵を溶き、ご飯を入れて混ぜる。
(3)フライパンに油を熱し、(2)を入れ、半熟状になるまで炒め、(1)のチャーシュー・ねぎを加え、パラパラになったら塩・こしょう・「味の素®」・しょうゆで味つけする。
(4)(1)の小ねぎ、ごまを加えて、サッと炒める。

*「味の素®」30g瓶を使用の場合は2倍(16回)ふってください。

<使用商品>

味の素が発信する「火育」って?子どもと一緒に作りたいキャンプ飯レシピが公開
(画像=『cazual』より 引用)

うま味調味料「味の素® 」「アジパンダ® 」瓶 70g

「こんぶのうま味」の素であるアミノ酸(グルタミン酸)から生まれたうま味をきかす調味料です。調理の下ごしらえから仕上げまで幅広く使えて、手軽に料理をおいしくすることができます。