【車中泊で日本一周中】温泉を始め、入浴施設は7タイプ

入浴施設・温泉と言ってもいくつかタイプが分かれると思います。

私が思ういわゆる「入浴施設」は7タイプ。

無料温泉(寸志・協力金が必要な施設も含む)

市町村や温泉組合などが管理しているケースが多く、下水に直結していないためシャンプーやボディソープなどは使用不可。

稀に使えるところもある。

共同・公営浴場

市町村や温泉組合などが管理している。

温泉や沸かし湯とタイプは様々。

シルバーセンターや福祉施設もここに含まれる。

銭湯

番台があって富士山の絵が描かれているイメージ。

各県の銭湯組合で決めた料金がある。沸かし湯の施設が多いが温泉銭湯もある。

日帰り温泉

全国浴場組合に加入していない施設で、値段の設定は施設ごとに違う。

大きな温泉地付近には必ずある。

スーパー銭湯

昔の健康ランドの流れを汲む大型公衆浴場。

露天風呂やサウナなどたくさんの種類のお風呂が楽しめる。

温泉付きの宿(ホテル含む)

温泉宿、最近では温泉地に進出するホテルも増えてきた。

日帰り入浴が可能なところも多くあるが、不可のところも多い。

シャワー施設

入浴とは言い難いが、サーフィンや海水浴場が盛んな場所にはシャワー施設が多い。

最近はシャワーのあるネットカフェや道の駅も。ネットカフェで有名なのは快活CLUB。

今回紹介する秘湯は共同・公営浴場、日帰り温泉、温泉付きの宿が中心になります。

【車中泊で日本一周中】温泉施設を利用するときの注意点!

【車中泊で日本一周】街の中の小さな秘湯とは! 本当は教えたくない温泉5選
(画像=『MOBY』より 引用)

入浴施設を探すときは「ゆる〜と」という日帰り温泉や銭湯、温泉宿、足湯などをたくさん紹介しているサイトを使っています。

地図上で滞在する場所を決めたら「ゆる〜と」で、近辺で最安値のお風呂を見つけて向かいます。

今回紹介する秘湯は各施設独特のルールがあったり、オーナーの意向が強く出ていたりするような施設もあります。

地元の方にいろいろと話を聞いたのですが、会話の中で、地元の共同浴場を利用する際に気をつけた方がいいなと思ったことがいくつかあります。

●地元の方がよく利用するお風呂にお邪魔していることを忘れない。

●人が不在の時は大丈夫だと思うが、混雑時は長湯しない。

●湯温の調整はしない(水を大量に足さない)。

●出入り時には挨拶をする。

●無人のお風呂で無銭入浴はしない。

私の経験上、上記を守ると気持ちよく利用できます。

地元の人たちにしてみれば旅行者は一目で分かるので挨拶するだけで距離が縮まり、ゆっくりと気兼ねなく入浴できます。

ん?と思ったら番台の人に聞いたり、入浴中の地元の人に教えてもらったりしましょう。

たまに、おじいちゃんやおばあちゃんの方言が分からないことがありますが、それもまた旅の思い出になります。