とにかく取りやすいところから取るというということがこの20年間で進行してきました。
この20年で社会保険料という『給与税』は10%近く増えて可処分所得を減らしてきたわけですが、ステルス増税もいい加減にしなさいと。で始まりそうな『社会保障改革』。まず年金と医療を分けて考えるべきで↓ pic.twitter.com/CODVvT0UfS
— Tomy😃 (@TMT69J) October 20, 2023
↓年金は基礎年金を消費税に置き換えて国民年金保険料をなくす”税方式”への移行。 厚生年金もなくして個人年金にシフトしてくのもあり。 今の賦課方式だと若者世代は負担だけ増え給付が減るネズミ講で制度破綻は見えてるので。 次に医療費は↓ pic.twitter.com/Ua8OHdp0qO
— Tomy😃 (@TMT69J) October 20, 2023
しかも、国民年金には国庫からの補助金が投入されています。すでに自立しているとは言い難いです。
表を見れば分かるように多くの公費が使われている。 年金は公費と順調な運用利益で現在は大丈夫だが、受給者の増加で将来的に厳しくなるのは確実。 国民年金などは制度改革で1/2が国庫負担となっており、全てにおいて使い方を変えなければ社会保障制度の維持が不可能になってしまう。 pic.twitter.com/IZ4I8KY5JZ
— rock@アイランダー (@RockandRollbear) October 29, 2023
年金は破綻しないという指摘もありますが、これはもはや「破綻」や「存続」の定義の問題のような気もしてきます。
年金が破綻すると言う人がいますけれども、年金は破綻しません。なぜなら年金は国が破綻しない限りは破綻しません。日本の国が破綻するということは今のところはありえないので、そういう意味で。
経済ジャーナリスト 荻原博子 氏 連合 クラシノソコアゲ応援団!
上記のように賦課方式(積み立てではなく現在の保険料を現在の受給者に配る方式)なので破綻しないという論者も多いですが・・・。
年金の積立金が150兆円ほどで2年分くらいしか残ってないのは認識されてないかもですね。基礎年金も賦課方式なので、現役世代からの仕送り方式なので、それが途絶えれば制度崩壊で。 TfY19a5ill pic.twitter.com/TLfvjON7HH
— Tomy😃 (@TMT69J) October 21, 2023
ある時点でいきなり自助努力のみに頼らなければならない状況に陥るのかもしれません。
政府の異常なまでの資産運用推しは国内経済を成長させる気がもはや無いってことなんだよな。もう手取り上げないから海外投資を「自己責任」で頑張ってくれってだけでしょ。
— ののわ (@nonowa_keizai) September 2, 2023
制度自体は残ったけれど・・・ということにならないといいですね。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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