大型SUVの「トゥアレグ」はそろそろラストチャンスかも
日本向けのラインナップから消えたトゥアレグは、アウディ Q7、ポルシェ カイエンとのブランド違いの兄弟車です。
3代目は日本に導入されておらず、初代か2代目から選択することになります。
3.6L V6、3.0L ハイブリッドのほか、初代には6.0L W12という、いまや絶滅状態のW型12気筒の大排気量エンジンも若干残っています。
W12を選ぶには、ガソリン代には目をつぶる必要がありますが、当時アメリカ市場に目を向けたモンスターSUVに乗れるのは最後のチャンスかもしれません。
現在のフォルクスワーゲン製SUVを中古で買うなら、選択肢の多さでもT-Crossが無難。より広くて荷物も積みたいのであればT-Rocを選択するのも十分にアリです。
T-Rocであれば、オートキャンプや各種アクティビティにも対応する積載性を備えていますし、先述したように取り回しのしやすさも美点。ディーゼルエンジンの設定も魅力です。
ただしタイヤサイズや仕様により異なるものの、T-Cross以上に上下動の大きな乗り心地であることは考慮に入れたいておきたいところです。
提供元・車選びドットコムマガジン
【関連記事】
・新車と中古車の違いとは?中古車購入のメリット6つとデメリット4つ
・お得に中古車を買うタイミング5選!中古車を買うときの3つのポイント
・中古車を購入するときに気にするポイント10選|アフターケアで気にするポイント
・中古車の購入後に気をつける点8つ紹介!自分でできるメンテナンスとは?
・中古車を買ったらこんなトラブルが?実際にあった事例6つと共にご紹介