30cm級追加で納竿
2度目の時合の後は手のひらサイズと思われる小さな石物がいるのか針掛かりはしないが、何の餌を入れてもアタリがずっと出続ける状態。(少しすると素針になる。)活性が低いより遥かにマシだがこれはこれで疲れてしまう。
餌の消費も早まり、あれだけあった餌も残り僅か。流石に無理かなと思ったところで竿を持っていくような引きが出てヒット!先ほどよりは小型だが無事に30cmほどのイシガキダイをキャッチ。結果的に釣友は3匹、私は2匹の釣果に恵まれ、これを最後に満足の納竿とした。
二人で5匹をキャッチ(提供:TSURINEWSライター永井航)
タダ餌でも釣れる
少なくとも今回の釣行においてはウニやサザエといった購入が必要な餌の必要性は感じれず、「タダ餌」で十分な印象を受けた。いつか釣れずに痛い目を見るかもしれないが当面はタダ餌で釣行を組んでいくだろう。
気になる食味だが、基本的に何にしても美味しいそうだが、オススメは刺身と塩焼きだそう。またイシダイとイシガキダイの食味の違いはほとんどないようだ。今回の釣行でヒットのさせ方や、やりとりなど多くを学ぶことができた。敷居の高そうな釣りでもいざやってみると案外何とかなる。チャレンジ精神が釣りでも大切だ。
タダ餌でも狙える(提供:TSURINEWSライター永井航)
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<永井航/TSURINEWSライター>