朝晩はしっかり厚着&保温グッズの使用を

車中泊で気温に合わせて快適に過ごす!!昼と夜の「寒暖差」に負けないコツとは!
(画像=『MOBY』より 引用)

特に寒い季節などは「早朝は寒くなるもの」として、寝る際にヒートテックを着込んだり厚手の靴下を履いておくなど厚着(防寒)しておくのがおすすめです。

厚木をした上で暖房器具など保温グッズを使用することで、深夜〜早朝の冷えに対応することができます。

筆者は1年を通してクルマに「電気毛布」を積んでいます。

早朝気温が下がりそうだな、と思ったときは寝る際に電気毛布を低温で使用し、寒さを感じたらいつでも温度を上げられるようにしています。

電気毛布はあまり電力を使わないため、基本的にはこれ1つ+ポータブル電源の使用で、朝まで寒さや冷えを感じずにぐっすりと眠ることができますよ。

車中泊で気温に合わせて快適に過ごす!!昼と夜の「寒暖差」に負けないコツとは!
(画像=『MOBY』より 引用)

また「電気毛布」と一緒に「湯たんぽ」を使えば、朝がたポータブル電源の容量が尽きてしまったときにも安心です。

筆者は過去に車中泊をしたとき、朝がたポータブル電源の容量がなくなり、電気毛布が切れてしまって寒さで目が覚めた、ということが何度かあります。

しかし充電式の湯たんぽを使うようになってからはその心配もなく、朝まで冷えや寒さを感じずにぐっすりと眠れるようになりました。

湯たんぽは冷えた患部を直接温めることも可能です。

お腹を冷やしてしまったなど体調不良の際に使うこともできますので、車内に1つ用意しておくとよいでしょう

寝る前に体をしっかり温める

車中泊で気温に合わせて快適に過ごす!!昼と夜の「寒暖差」に負けないコツとは!
(画像=『MOBY』より 引用)

寝る前の段階で体が冷えていると、深夜遅くに足先が冷えてツラくなったり、鼻水がでてくしゃみが止まらなくなってしまうことがあります。

深夜から早朝にかけて少しずつ気温が下がっていくため、寝る前の段階で寒い・冷えるという状態では朝まで車内で過ごすのは難しいです。

そのため寝る直前までは過ごし方やスケジュールを工夫・調整し、体が温まっている状態が保てるようにしてくださいね。

筆者がおすすめなのが日帰り温泉

寝る前に温泉やお風呂にしっかりと浸かって体を芯まで温めておくことで、長い時間温かいまま体温を保つことができます

お風呂に入ったあとは移動は控えめにし、温かいものを飲んで早めに布団に入るようにすれば、朝方まで暖かく眠ることができますよ。