江戸前鮨店「あたぼう鮨」の名物煮穴子
最後に紹介するのは、東京・新宿の江戸前鮨店「あたぼう鮨」の名物煮穴子。
煮汁をしっかり染み込ませた、江戸前鮨の代名詞ともいえる「煮穴子」。「あたぼう鮨」ではその日の朝に活け締めされた新鮮な穴子を捌き、滑りをとり、開店以来継ぎ足す煮汁でぐつぐつと煮込む。そうすると旨味が染みて、ほんのり甘くふっくらとした仕上がりに。
穴子と一緒に届くシャリには、北海道のブランド米「ななつぼし」を使用。酢が立った甘みの少ない江戸前鮨らしいキリッとした味わいが特徴だ。
「あたぼう鮨」では通販の煮穴子について、店の味をそのまま味わってもらえるよう、注文後に調理を開始する。冷凍の状態で届いた「煮穴子」は袋のまま湯煎、シャリは自然解凍後に電子レンジで温めるだけでテーブルに並べることが可能だ。
この名物煮穴子はテレビメディアなどでも紹介され、現在人気が高まっている。注文から発送まで日にちを要することもあるため、気になった人は早めの注文がおすすめだ。
名物煮穴子
価格:6,000円(税込)
お世話になった人へのお歳暮としてだけでなく、贅沢をしたい日のディナーや、ホームパーティーでの手土産にも適した品ばかり。年末に向けて取り寄せを検討してみては。
(IKKI)