厚生労働省は、自営業者などが加入する国民健康保険の年間の保険料の上限を来年度から2万円引き上げ89万円にする方針を発表しました。高齢化が進み医療費の増加が続いているということが理由らしいです。
「国民健康保険 年間保険料の上限2万円引き上げ89万円の方針」高齢化の進展で医療費の増加が続く中での方針です。引き上げられれば3年連続となります。 #政治マガジン 詳しくはこちら👇TdcJ5K4gAd
— NHKニュース (@nhk_news) October 26, 2023
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またまた国保の保険料が値上げされます。
また国保値上げかよ…国民健康保険料上限、来年度から2万円引き上げ 医療費増加に対応 | 毎日新聞 Qj
— 猫組長 (@nekokumicho) October 25, 2023
医療費の歳出削減をする気がない政治家ばかりなので誰がやっても同じ気もしますが、もはやなんでもかんでも「増税メガネ」のせいにされてしまいます。
「日本国民は国民健康保険料を2万円多く支払え」って、岸田首相はやっぱり増税メガネじゃねーか。
国保保険料上限2万円引き上げ方針SE2bmT4Mvn
— 大神 (@ppsh41_1945) October 25, 2023
国保の加入者は、一般的には社保に入れない人たちですが、その負担はとても大きいものになっています。
年収300万円で、年間保険料は211,395円となり月額保険料は17,616円となるそうです。(自治体により差があります。また非正規で300万円稼げるのかという批判は置いておきます)
年収300万の国民健康保険料はいくら? マネーキャリア