日本人がやりたがらない仕事を中心に採用ニーズが強い外国人技能実習生ですが、その平均賃金は10年前の4割も増加となり、日本人の若者との賃金格差は縮小しているそうです。
外国人材、もう安く雇えない 実習生賃金10年で4割増M04XaTY52
・深刻な人手不足で外国人材に存在感・新興国の賃金は上昇、日本との差は縮小・外国人材の確保には賃上げが不可欠 pic.twitter.com/Qo9AVSCV6D
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) October 22, 2023

新興国の賃金と差はなくなりつつある。
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日本全体で賃上げをしていけばいいはずですが、日本の経営者に妙案はないようです。
とにかく日本全体で賃上げしていかないと、追い越されるのも目前。「実習生の平均賃金を日本人の高卒初任給と比べると10年前は76%だったが、直近は98%と差が大幅に縮小した」/外国人材、もう安く雇えない 技能実習生の賃金10年で4割増 – 日本経済新聞 Xz6spZL2pj
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) October 24, 2023
安い労働力を外国人で雇えば問題は解決するという発想はもう通じません。
安い労働力を外国人で雇おうという発想はもう通じない。日本人の若者にいかにそのような仕事をしてもらえるかを考えないといけない。
外国人材、もう安く雇えない 実習生賃金10年で4割増:日本経済新聞 CNHTQ7Ox
— のとみい (@noto_mii) October 21, 2023
もはや外国人だから安いという発想は甚だ時代遅れなのかもしれません。
これは共生というよりは強制の発想では?これでは外国人材が日本で働くという選択はとらないでしょう。有能な人ほど高く雇わなくては。/外国人材、もう安く雇えない 技能実習生の賃金10年で4割増 – 日本経済新聞 Lscnj3
— 片岡剛士(Goushi Kataoka) (@kataokagoushi) October 24, 2023