歩道を猛スピードで走り抜けると、歩行者に接触して事故につながります。
また、車道で車と接触して転倒すれば、自動車の運転手の責任も問われることにもなりかねません。
電動キックボードの利用者が事故に遭うのは、冷たい言い方をすれば自業自得です。しかし、無謀な運転をする人に巻き込まれるのは勘弁してほしいものです。
メディアの報道によれば、パリの電動キックボード事故は2022年に408件も発生して、死者も3人出たそうです。
日本も事態が深刻化する前に、安全対策の規制などの手を打つべきだと思います。
編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2023年10月24日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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