のれんをくぐるとやってくる

食欲を掻き立てる香りと、元気な「いらっしゃい!」の挨拶。

ご飯を食べながらテレビをぼんやり見たり、おしゃべりを楽しんだりと、もはや実家に帰ってきたかのような安心感がある場所といえば…

そう!町中華!!

今回、熊本市東区にある創業41年の「揚紅苑(ようこうえん)」に出向き、常連さんの大半がオーダーするという赤ちゃんぽんをいただきました。

目次
困ったときには常連さんに頼れば間違いない
こりゃ中毒性あるわ

困ったときには常連さんに頼れば間違いない

【熊本市東区】常連さんが食べてるヤツは間違いない。「揚紅苑」の赤いちゃんぽんはクセになる
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

場所は、熊本市東区八反田。託麻西小学校の道向かいです。駐車場は店先にあるのでそちらをご利用ください。

【熊本市東区】常連さんが食べてるヤツは間違いない。「揚紅苑」の赤いちゃんぽんはクセになる
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

チャーハンじゃなく焼きめしって書いてあるところにそそられます。

【熊本市東区】常連さんが食べてるヤツは間違いない。「揚紅苑」の赤いちゃんぽんはクセになる
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

メニューが結構多いので悩んでしまいますが、こういう場合には常連さんがオーダーしているものを頼めば大体間違いないんですよ。

伺ったところ、赤いチャンポン(豆板醤入り)が多く出るとのこと。しかも一度これを食べた人は次からはメニューすら見ることもなくずーっとリピートするんですって。

そりゃ食べるしかねえ!

せっかくなので、から揚げとおにぎりがセットになるお昼のランチ(700円)でオーダー。

こりゃ中毒性あるわ

【熊本市東区】常連さんが食べてるヤツは間違いない。「揚紅苑」の赤いちゃんぽんはクセになる
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

やってきました!赤いチャンポン!

【熊本市東区】常連さんが食べてるヤツは間違いない。「揚紅苑」の赤いちゃんぽんはクセになる
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

具材がゴロゴロ入っているのが嬉しいところ。野菜のほかに肉も海鮮もしっかりと見えます。

【熊本市東区】常連さんが食べてるヤツは間違いない。「揚紅苑」の赤いちゃんぽんはクセになる
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

ではさっそくスープからいただいてみましょう。

一口食べてすぐに感じるのは豆板醤のピリっとした辛み。しかしそのあとに鶏からとったしっかりとした出汁の旨味がそれを包み込んでくれ辛さを中和してくれます。

まさに、うま辛い!!!!

これスープだけで何口もいけるパターンです。

辛いものが苦手な私は、2口いただいただけで汗がじんわりと出てきましたが、これがまた心地いい汗なんですよ。

しかもスープの辛さで、より具材の甘さが際立つので、より箸がすすみます。

【熊本市東区】常連さんが食べてるヤツは間違いない。「揚紅苑」の赤いちゃんぽんはクセになる
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

かなり重厚感があるこの麺は、富喜(ふうき)製麺のもの。結構な太さに驚いたんですが、この太さこそがうま辛いスープをしっかりと引き立ててくれます。

リピーターが多いのも納得のお味です。

【熊本市東区】常連さんが食べてるヤツは間違いない。「揚紅苑」の赤いちゃんぽんはクセになる
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

「気になるけど辛いのは苦手」という方は、パリパリ焼きそばがおすすめ。

素材の旨味がしっかりと溶け込み、コクのある餡が絶品でした。

【熊本市東区】常連さんが食べてるヤツは間違いない。「揚紅苑」の赤いちゃんぽんはクセになる
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

お昼のランチにはから揚げとおにぎりもセットでついてくるので、かなりの満足感を得られます。