「日清カップヌードル」の特徴といえば、中に入っている人気のかやく「謎肉」。

この「謎肉」を使って牛丼を食べてみたい……そんな願いを叶えた新商品が10月9日に登場。その名も「カップヌードル すき焼き風 謎肉牛丼」。

カップヌードルだと言い張っていますが、牛丼なんです。ややこしいですね、早速食べてみます。

■ カップヌードル すき焼き風 謎肉牛丼とは

「カップヌードル すき焼き風 謎肉牛丼」(330円:税別)は、「牛丼」の味わいを、「牛謎肉」を使って再現したという日清の意欲作。

存在自体がナゾすぎる「カップヌードル すき焼き風 謎肉牛丼」はカップヌードル?牛丼?どっちなんだーい!
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

カップヌードルなのか、牛丼なのか、どっちなんだーい!と、そのへんがよくわからない「ややこしい」商品ではありますが、その辺気になるので食べて確認します。

■ カップヌードル すき焼き風 謎肉牛丼の成分

成分表を見てみると、名称の欄には「即席カップライス」と記されています。そして原材料をチェックすると、粉末しょうゆや、牛脂などが書かれています。この辺の調味料は、一般的なすき焼きの作り方とかわりませんね。

存在自体がナゾすぎる「カップヌードル すき焼き風 謎肉牛丼」はカップヌードル?牛丼?どっちなんだーい!
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

特筆すべきは、人気具材「謎肉」が、カップヌードルだと「味付豚ミンチ」となっているところ、今回「すき焼き」なので、牛謎肉とされており、「味付牛ミンチ」となっていました。この辺は「すき焼き」らしさを追求して、豚ではなく牛を採用した結果なのでしょう。

カロリーは476kcal。牛丼と聞いて身構えてしそうではありますが、なんと500kcal以下と言う低カロリーぶりはちょっと意外。腹持ちも良さそうだし、これは今後リピ確定か。

存在自体がナゾすぎる「カップヌードル すき焼き風 謎肉牛丼」はカップヌードル?牛丼?どっちなんだーい!
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)