スタイルに合わせて選べるソロキャンプ向きの「ハンズダウン」
携帯性を重視した「ハンズダウン」には1~2人用の「ハンズダウン2」と、ひとまわり小さい1人用の「ハンズダウン1」がある。構造はどちらもシンプルなXフレーム構造。サイズが異なるだけで、装備や機能は同じ内容だ。
「ハンズダウン2」のサイズは約210×195×105cmで、実質は1人+荷物スペースが確保できる1.5人用といった感じ。重量は約2.5kg、収納サイズは約48×16×16cmと非常にコンパクトだ。
幅はそのままに、奥行きと高さをひとまわり小さくしたのが「ハンズダウン1」。サイズは約210×225×110cm、重量が約2.1kg。収納サイズは約49×15.5×15.5cmとなる。
天頂部の左右にはベンチレーションを装備。ハンズダウン2には、ベンチレーターを広げる支柱が付けられている。
2本のポールを交差させたシンプルなXフレーム構造を採用。素早く設営ができ、総重量を軽くすることができる。
上部には開閉できる2つのメッシュパネルを装備。出入り口を閉めていても簡単に換気が行える。
ドアパネルはC型を採用。下方で巻き取るメッシュパネルを装備している。
カラーは「ハンズダウン1」と「ハンズダウン2」のどちらも、ダークグリーンとイエローの2色をラインアップしている。
細かいところにも配慮が行き届いた機能も魅力
定員の違いだけでなく、それぞれに個性的な機能を備えた「ブエンアミーゴ」。自分のキャンプスタイルに合ったモデルを見つけて楽しんでみたい。
ちなみに「ブエンアミーゴ」は、フライシートをバックルで固定するので、スピーディーな設営が可能。あとから張りの調整ができるのでキレイに設営できる。
また全モデルにギアハンモックが装備されているので、小物の整理だけでなく、小型のLEDランタンを載せて、ランタンハンガー代わりに活用することも可能だ。
そんな、かゆいところに手が届いた使い勝手のよさも「ブエンアミーゴ」の魅力のひとつ。気になる人はぜひチェックしてみよう!