本命不発でも魚種多彩にヒット
そして最後に浅場の漁礁に入り直してみたが、カマスとイナダが歓迎してくれただけで、ストップフィッシングとなった。船長によると「シオにはまだ少し早かったかも」とのこと。もう少し水温が下がれば沖の漁礁に着くので、そうすれば安定して数釣りが楽しめるらしい。
今回お世話になった彦丸は仕立専門船で、6時間4人まで2万2千円と破格の料金で利用することができる。
今回はジギングだったが、タイラバはもちろんティップランや夜のイカメタル、バチコンアジングにも対応してくれる。豊かな錦の海で、秋のオフショアフィッシングを楽しんでみてはいかがだろう。
<週刊つりニュース中部版 谷川智/TSURINEWS編>
▼この釣り船について
彦丸
出船場所:錦漁港
彦丸
出船場所:錦漁港
この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年10月13日号に掲載された記事を再編集したものになります。