カラーチェンジでアオリイカ登場
レッドカラーからマーブル系にチェンジし、第一投。5回シャクリを入れてステイでヒットです。ステイも長めに取り、掛かった一杯、400gの良いサイズです。
Zさんも船酔いとの戦いに勝ち、無事に復活。同じカラーを進めてやってもらうとアタリ!「やっと来た~」とほっと一安心です。
良型アオリイカ連発
やっぱり自分の信頼しているエギは強いです。マーブルで連続HIT。以前、真鶴のボートでこのエギを使い2kgを筆頭に、良型を10杯釣った時にはびっくり。他のカラーも試しましたが、あまり釣れず、変えると釣れると言う、珍事件&面白い現象が発生し驚きを隠せず、なくなると困るため、即何本かストック用に買ったものです。
あっと言う間に、数十杯のアオリイカが……。恐るべし新潟のポテンシャル、恐るべしマーブル。
風向きが変わり好転
右舷側から吹いていた風が今度は左舷側へ。ここはチャンス到来とばかりにやっていると、女性のお客さんもヒット。それを機に自分やZさんも続きます。
ティップランはやはり風向きが重要です。変化したと同時にヒット率が上がり、左舷側3人同時にヒットなんて時もあります。勿論、右舷でも釣れないことはありませんが……、確率でいうと有利ということです。
当日の釣果
・アオリイカ19匹
・スミイカ1匹
スミイカとアオリイカは我慢できずにその日に頂きました。しかし凄い数……。楽しい釣行で、本当に自然や船長に感謝したいとます。
野締め・神経締め・氷締め
・野締めは、イカの場合、水から出し、違う容器やザルに上げ、そのまま放置。イカが白くなったら完成。魚には不向きです。
・神経締めは、イカの神経にナイフや専用の道具を刺し、締めます。この時も、刺したと同時に色が白くなります。「胴体・足側2か所」です。
・氷締めは、海水氷の中にそのまま入れ、締めます。この締め方は魚で主にやるやり方で、状況にもよりますが、イカの場合、やらないことが多いです。冷凍やけ防止が重要です。
上の写真のイカは生きていて、茶色?黒?に見えます。写真の赤マル2か所辺りに斜め45度にナイフを入れます。
締めるとこの通り綺麗な半透明の身になります。