長すぎるHDMIケーブルは要注意!

HDMIケーブルは、ケーブルが長くなるほど信号が減衰してエラーが起きやすくなります。

1〜2mならまったく問題ありませんが、5mを超えてくるとノイズが出ることもあるので、あまり長すぎるものは避けたほうがいいでしょう。

どうしても長いケーブルが必要な場合は、光ファイバー製のHDMIケーブルがオススメです。

これは、HDMIの信号を光信号に変換して送信できるため、ケーブルが長くても信号の減衰が少なく、安定した信号の伝送が可能になります。

ただし、接続する機器の接続方向の指定がある場合がありますので、どちらの端子をテレビ側に接続するかは注意が必要です。

HDMIケーブルの見た目は同じでも性能にはかなり違いがあるの知ってた?
(画像=『オトナライフ』より 引用)

(Image:amazo.co.jp)

こちらはAmazonベーシックの光ファイバー製HDMIケーブルで、15m以上の長さがあります。ただし、接続方向の指定があるので注意してください(画像はAmazon公式サイトより転載)

まとめ

いかがでしょうか?映像や音声を伝送できるHDMIケーブルの見た目はどれも同じなのに、実はさまざま規格があることがお分かりいただけたでしょう。

HDMIの規格は20年以上前からあるので、もしかするとかなり古い規格のケーブルを使っているかもしれません。

もちろん、フルHDのテレビを見るだけなら、古いHDMIケーブルでも問題はありませんが、4KテレビにPS5やULTRA HD Blu-rayなどを接続するには力不足ですので、HDMIケーブルの規格には十分注意したほうがいいでしょう。

文・すずきあきら/提供元・オトナライフ

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