イウリダの集落

(画像=『たびこふれ』より引用)
北寄りの内陸部にあるイウリダ(Ioulida)は、ケア島の中心となる集落です。

(画像=『たびこふれ』より引用)
エーゲ海の島の村らしい可愛らしい町並みで、集落内は車が入れないためゆったりと散策できます。車で来る場合は集落の入口にある駐車場を利用しますが、混雑するハイシーズンは駐車スペースを見つけるのがちょっと難しいかもしれません。

(画像=『たびこふれ』より引用)
ファシアノスの家

(画像=<アレコス・ファシアノスの名前がつけられた通り>、『たびこふれ』より引用)
あまり時間がなかったので観光は駆け足になってしまったけれど、イウリダでぜひ見てみたかったのがファシアノスの家。
ギリシャを代表する画家のひとり、アレコス・ファシアノスはアテネのアートスクールを出た後パリで暮らしていましたが、ある年に訪れたケア島に魅了され、イウリダに別荘を建てました。毎年、夏の間はケア島のこの家をアトリエとして使い、そこでの創作活動や暮らしを楽しんでいたそう。

(画像=<独特なタッチの絵画は、横顔の描かれたものが多い>、『たびこふれ』より引用)

(画像=『たびこふれ』より引用)
この家がミュージアムとして一般公開されてるので行ってみましたが、ギリシャの小さな博物館にありがちな不規則な営業時間のためか開いてませんでした(大きな祝日の前なので閉まっていたのかも?)。

(画像=『たびこふれ』より引用)
そして、残念ながら9月半ばをもって閉館したようです。

(画像=『たびこふれ』より引用)

(画像=『たびこふれ』より引用)