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石畳が美しい、金屋町を散策!
高岡うまれのクラフトビールを飲みながら一休み!

石畳が美しい、金屋町を散策!

【富山】ノスタルジーが漂う高岡の街を、のんびりゆったり散策1♪
(画像=『たびこふれ』より引用)

山町筋から徒歩7分。美しい石畳の道と格子造りの家々が軒を並べる金屋町(かなやまち)は、時代劇や映画のロケに出てきそうな、古きよき時代の面影が残る街。

【富山】ノスタルジーが漂う高岡の街を、のんびりゆったり散策1♪
(画像=『たびこふれ』より引用)

1609年、加賀藩の藩主前田利長が、開町まもないこの街を繁栄させるため、鋳物師(いものし)を呼び寄せたことから、鋳物産業が根付き「鋳物発祥の地、錫(すず)製品の街」と呼ばれる様になった高岡。

特にここ金屋町には個性豊かな錫製品を取り扱う雑貨店が何軒もあるので、素敵なお土産を見付けられそうな予感。他にもアンティークや古道具など、味わいある商品が多く陳列してあるので、じっくり時間を掛けて掘り出し物を探してみてください。

【富山】ノスタルジーが漂う高岡の街を、のんびりゆったり散策1♪
(画像=<普段使いできそうなスッキリしたデザインの錫アクセは思いの他お手頃>、『たびこふれ』より引用)
【富山】ノスタルジーが漂う高岡の街を、のんびりゆったり散策1♪
(画像=『たびこふれ』より引用)
【富山】ノスタルジーが漂う高岡の街を、のんびりゆったり散策1♪
(画像=<1アイテム2,200円(ブレスレットは3,300円)>、『たびこふれ』より引用)

見るだけでは物足りない!という方には、自分だけのオリジナル錫製品を作ることができる「アクセサリー体験」がおすすめ。どんなデザインにするかは自分次第!ハンマーで錫を叩きながら凹凸模様を入れれば、30分ほどで世界にたった一つだけの作品が完成です。

※アクセサリー体験は、事前予約しておくことをおすすめします。

大寺幸八郎商店

  • 住所:富山県高岡市金屋町6-9
  • 営業時間:10:00~17:00
  • 定休日:火(祝日の場合は営業)

高岡うまれのクラフトビールを飲みながら一休み!

【富山】ノスタルジーが漂う高岡の街を、のんびりゆったり散策1♪
(画像=『たびこふれ』より引用)

金屋町散策の合間にちょっと一休みで立ち寄りたいのが、きゅっと冷えたオリジナルクラフトビールを味わえる「Latticework BREWING Tap House」。

【富山】ノスタルジーが漂う高岡の街を、のんびりゆったり散策1♪
(画像=『たびこふれ』より引用)

古民家の素敵を存分に活かしながらリノベーションした店内はどこか懐かしい佇まい。まるでおばあちゃんの家に帰ったかの様な温かさに包まれていて、靴を脱いで足をのばしながら畳の上でビールを味わうことができます。

【富山】ノスタルジーが漂う高岡の街を、のんびりゆったり散策1♪
(画像=<メニューは常時5種類以上!カウンターでちょい飲みも楽しめます>、『たびこふれ』より引用)

中庭奥にある小さな醸造所で、オーナー自らが作るビールはどれも爽やかでフルーティー。定番の「金屋エール」以外、1度作ったビールは2度作らない...というスタンスを貫いているそうで、訪れる度に違うテイストが味わえるかも。

土曜日のみ11時半から営業しているので、昼飲みが楽しめるのも嬉しさのひとつ。ここでしか味わえないお気に入りの一杯を見つけてみてはいかがでしょうか。

Latticework BREWING Tap House(ラティスワーク ブリューイング タップハウス)

  • 住所:高岡市金屋町3-15
  • 営業時間:火・水・金 18:30~21:30、土 11:30~14:30、18:30~21:30
  • 定休日:日・月・木

文・写真・ちょびこ/提供元・たびこふれ

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