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島あっちぃの魅力5 料理作りとゆんたく
島あっちぃの魅力6 早朝のビーチ散歩
島あっちぃの魅力5 料理作りとゆんたく
夕方に集合して、料理を作りました。青いブダイなど沖縄にしか生息していないような魚を使った調理で、実際に包丁を使って魚を切ったりしました。
珍しい青パパイヤを使った料理もあり、それらも自分たちで実際に作業をします。ただ作業をするだけでなく、サンゴを食べる魚が美味しいなど作業をしながら島に関するエピソードなども聞けました。
この時の料理のメインは豆腐でした。水に十分につけられた大豆を撹拌して、豆乳を搾り取るところからスタートし、豆腐を作りました。驚いたのは、海水をにがりとして使ったことです。海水がにがり代わりと聞いて本当に固まるのか半信半疑でしたが、見事に豆腐になったのには驚きました。
もちろん、自分たちで作ったものだけでなく、ゴーヤチャンプルーやジューシーなど民宿で作られた料理も登場します。自分で実際に作ったということもありますが、やはり島で味わう料理は最高でした。
そのままゆんたく(お喋り)の時間になりました。ここでは米軍統治時代のことなど地元の人しか知りえないような情報を聴くことができます。けっこう長い間ゆったりと過ごしました。そのあとは夜のビーチを歩きましたが、満天の星空に息をのみました。
島あっちぃの魅力6 早朝のビーチ散歩
ツアーでは朝が早く、6時30分の集合です。これはビーチで朝食をとるためで、まだ誰もいないようなビーチに向かって歩きながら集落の説明を聞きました。
集落をゆったりと歩きながら早朝のビーチに到着しました。ここではサンダルを脱いで裸足でビーチを歩くアーシングを体験しました。十分に水を吸い取ったビーチはとても固くて歩きやすかったです。また塩水が足についてちょうどよい冷たさでした。
キャンプ用の椅子を用意して、浜辺に座りながら、ガイドさんが用意したサンドイッチをいただきました。お茶を飲みながら、定期的に打ち寄せてくる波の音を聞きながら味わう朝食は最高でした。日も照りだしてきましたが、まだ早朝だったこともあり、そんなに暑くはありませんでした。