「ジゴロ」との違い

女性に貢がせる男を「ヒモ」と呼ぶけれど、その由来や意味とは?「ジゴロ」との違いは?
(画像=『FUNDO』より引用)

ヒモと同じような用い方をされる言葉として、「ジゴロ」があります。
ここからは、この「ジゴロ」について見ていきましょう。

「ジゴロ」とは

ジゴロとは、女性からお金を得て生きている男性のことで、基本的な意味は「ヒモ」と変わりません。
しかし、ジゴロは「プレイボーイ」や「レディーキラー」「スケコマシ」と呼ばれることもあります。

顔が良いなどの理由から、女性の方が惚れているパターンで用いる言葉となります。

「ジゴロ」の語源

ジゴロは、年上の女性から援助を受けている男性を指すフランス語”gigolo”から来ています。
この”gigolo”というのは、どのようにして生計を立てているのかわからない若い男性といった説明がされていることもあります。

「ヒモ」と「ジゴロ」の対義語

女性に貢がせる男を「ヒモ」と呼ぶけれど、その由来や意味とは?「ジゴロ」との違いは?
(画像=『FUNDO』より引用)

・ヒモ男 ⇔ ヒモ女
・ジゴロ ⇔ クーガー

ヒモ男の対義語は、貢いでいる側に当たるヒモ女となります。

そして、ジゴロの対義語は「クーガー」と言います。
クーガーとは、年下の男性を養う女性のことを意味するアメリカ生まれの言葉です。

ジゴロは男性のみに使われる言葉なのに対して、クーガーは女性のみに使われる言葉となっています。

クーガーと呼ばれる女性は無理やり働かされて貢がされている訳ではなく、お金持ちな上、相手よりも年上だったりすることから自分から進んで男性の面倒を見ている女性となります。
また、年下の男性を故意に狙っている女性を呼ぶこともあります。