目次
ストーブを使う際の3つの注意点
アルコールストーブの使い方を正しく守ろう
ストーブを使う際の3つの注意点
①昼間はストーブの炎が見えにくい
薪の燃焼温度が600℃程度であることに比べ、アルコールの燃焼温度は1000℃にも達します。そのため、炎に青い部分が増えて視認しにくいのが特徴です。周りが明るい昼だとあまりよく見えないことがあります。
炎が見えにくいことで、料理するときに近づけた服に燃え移る事故が起きる可能性があります。黒いウインドスクリーンに変えるなど、他の道具の使い方も工夫して炎が見えやすいようにしてみましょう。
②倒して燃料を漏らさないように注意
ストーブ自体が軽いためにうっかり倒してしまって、タンクから燃料が漏れて周囲に燃え広がる事故が起きる可能性があります。アルコールストーブを固定する器具などを使って倒してしまわないようにしましょう。
もし着火前にストーブが倒れて燃料を零してしまった場合は、濡れたタオルでしっかりと拭き取る必要があります。アルコールが残っていると火を近づけた際に一緒に燃えてしまうことがあるため、十分注意してください。
③使用直後は触らず、冷えてから片付ける
使用直後のストーブはとても高温になっています。ガスストーブなどと違って炎に晒されている範囲が広いため、どこを触っても火傷をしてしまうので絶対に触らないようにしましょう。
また、片付ける際に本体が高温のまま蓋を閉めてしまうと部品の破損にも繋がります。密閉用のゴムが劣化したり、高温から低温になる過程で生じる圧力の差で本体にヒビが入ったりするため、必ず冷えたことを確認してから蓋を閉めてください。
アルコールストーブの使い方を正しく守ろう
アルコールストーブの使い方と3つの注意点について解説してきました。重量が抑えられてサイズも小さく使い方も容易という利点の反面、火力が低く燃焼時間も短いという欠点があります。しかし、百均でも買えるため入手のしやすさという点で初めてのストーブとしておすすめです。
使い方を守れば安全に使用できるストーブなので、ぜひキャンプや登山のお供に使用してみてください。
文・maida0493/提供元・暮らし~の
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