4】小型のAndoridモデルを購入する

小型のAndroidスマホなら、5.7インチのシャープ「AQUOS wish3」がオススメ。幅70×高さ147×厚さ9.4mmで重量は161gしかありません。

日本メーカーらしく、おサイフケータイ、IPX5/IPX7とIP6Xの防水・防塵、eSIMでのデュアルSIMなどに対応しますし、最大1TBのSDXCカードスロットも利用可能です。

●シャープ「AQUOS wish3」は→こちら

「iPhone 13 mini」販売終了で5.4インチの小型スマホの代替機種はどれ?
(Image:jp.sharp) AQUOSのなかではエントリーモデルにあたるので、iPhoneユーザーにはやや物足りないかもしれません。ただし、価格はドコモショップの一括価格で3万7,863円と非常にリーズナブルです(画像はシャープ公式サイトより転載)(画像=『オトナライフ』より 引用)

Androidスマホでも高性能な機種が欲しいということなら、ソニーの「Xperia 5 V」がオススメです。6.1インチモデルですが、本体サイズは幅68×高さ154×厚さ8.6mmで、重量は182gほどです。

本体ボディの幅が68mmしかないので女性でも握りやすい縦長のボディとなっていますが、これは好みが分かれるところです。

カメラ性能、ディスプレイ性能、音楽性能、いずれもトップクラスの高性能モデルで、おサイフケータイ、防水・防塵、eSIMでのデュアルSIMに対応しますし、最大1TBのSDXCカードスロットも利用できるのがありがたいですね。

●ソニー「Xperia 5 V」は→こちら

「iPhone 13 mini」販売終了で5.4インチの小型スマホの代替機種はどれ?
(Image:sony.jp) ソニーの高性能モデルは縦長のスリムボディが特徴。価格はドコモ公式サイトの一括価格で15万1,690円(128GBモデル)と、かなり高価です(画像はソニー公式サイトより転載)(画像=『オトナライフ』より 引用)

もちろん、iOSを搭載するiPhoneを使い慣れた人が、いきなりAndroidスマホに乗り換えるのは難しいと思いますが、小型モデルで安いスマホという観点で考えると、Androidスマホも選択肢に入ってくると思います。

【5】iPhone 13 miniを使い続ける

ここまで紹介した方法がどうにもしっくり来ない人は、この際、iPhone 13 miniを使い続けるのもアリでしょう。

実はAppleでは、かなり長い間iOSのセキュリティアップデートを提供しています。

たとえば、2015年9月発売のiPhone 6s、2016年3月発売のiPhone SE(第1世代)、2016年9月発売のiPhone 7などは、iOS 16にアップデートできませんが、その後もセキュリティアップデートは提供されていますので、今でも安全に利用できるのです。

また、古いiPhoneではバッテリーの劣化が気になるところですが、iPhoneのバッテリーは500回フル充電しても最大容量80%をキープするように設計されています。

もちろん、バッテリーの最大容量が80%を切った場合はバッテリーを交換することになりますが、Appleでバッテリー交換を依頼しても1万4,500円です。

町の修理屋さんに依頼すればもっと安く済むので、新たにiPhoneを購入することを考えれば、バッテリーを交換してもさほど大きな出費にはならないでしょう。

●Apple「iPhone のバッテリーサービス」は→こちら

「iPhone 13 mini」販売終了で5.4インチの小型スマホの代替機種はどれ?
(Image:support.apple.com) こちらがAppleのバッテリー交換の見積もりです。appleCare+に加入していなくても費用は1万4,500円で済みますので、新しいiPhoneを買うよりはお得でしょう(画像はApple公式サイトより転載)(画像=『オトナライフ』より 引用)