秋イカに最適なエギの選び方

秋イカに最適なエギの選び方は3つあります。そのポイントはこちらです。

・サイズやシルエットで選ぶ
・カラーで選ぶ
・沈下速度で選ぶ

上記のポイントを押さえておけば、秋イカの爆釣も夢ではありません。以下の選び方を確認し、秋にピッタリなエギを見つけてみましょう。

【エギング初心者必見】秋イカにおすすめのエギ8選 カラーやサイズについても解説アピールカラーのエギ(提供:TSURINEWSライター・あつ)

サイズやシルエットで選ぶ

秋イカは、エギのサイズやシルエットが大切です。先ほども紹介しましたが、イカのサイズが小さいので、大きいエギは避けられてしまいます。そのため、比較的小さい2.5号~3号のエギが秋イカにおすすめです。

初秋のアオリイカには2.5号、秋の終盤には3号を使うと良いでしょう。または、アオリイカがコロッケサイズなら2.5号。ハンバーグサイズ以上なら3号~のエギを選んでみてください。

カラーで選ぶ

エギングではエギのカラーが大切です。アオリイカは色が識別できるわけではありませんが、色の光をキャッチしてバイトします。黄→緑→赤の順番に光が暗くなっていき、アオリイカからの見え方が変わるのです。

高活性時は黄色やオレンジ、低活性時には緑や赤が効果的になります。その日の気分や活性によって変わるので、黄・緑・赤の3色を基準にしていろいろ試してみましょう。

沈下速度で選ぶ

秋イカのエギングは、エギの沈下速度で選ぶのも重要です。イカはフォール中にエギをよく確認し、抱きついてきます。エギはそれぞれの商品によって、沈下速度が変わります。

約3.0~5.0秒/m、約5.0~7.0秒/m、この2つの沈下速度を使い分けてみると良いです。フォールが遅いエギは低活性時におすすめで、フォールの早いエギは高活性時にピッタリです。こちらもその日のコンディションに合わせて選ぶ必要があります。

秋イカにおすすめのエギ8選

秋イカにおすすめのエギを8個紹介します。それぞれのエギの魅力や特徴を紹介するので必見です。もし、気になったエギがあれば購入し、実際に釣り場で使ってみましょう。

【エギング初心者必見】秋イカにおすすめのエギ8選 カラーやサイズについても解説エギングで仕留めたアオリイカ(提供:TSURINEWSライター・あつ)

1. メジャークラフト:餌木蔵

餌木蔵はコスパが良く、初心者でも手に入れやすいエギです。シャープノーズ搭載で水切りが良く、きびきびとしたダートアクションを演出してくれます。

いろいろな場所に散らばったイカに効率的にアピール。ポイントを探る際のパイロットルアーとしても使えます。そして、ツヤを抑えたブラックカラーフィニッシュをカンナに採用し、秋のハイプレッシャーなイカにもピッタリです。

エギを見慣れた秋イカを攻略したい際にも、おすすめのルアーになっています。