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【新型】収納力と居住性を両立!長旅に便利!トイファクトリー「BALEIA(バレイア)」
【新型】351万円から!手が届きやすい!作りはしっかり!キャンパー鹿児島「CV390」

【新型】収納力と居住性を両立!長旅に便利!トイファクトリー「BALEIA(バレイア)」

【新型集合】351万円から!やっぱり人気・定番ハイエースのキャンピングカー5選
(画像=収納力と居住性を両立させた長旅に便利なハイエースベースのキャンピングカー! トイファクトリー「BALEIA(バレイア)」、『MOBY』より引用)

創業27年超、ハイエースベースをメインとしたバンコンタイプのキャンピングカービルダーとして最大手に挙げられるトイファクトリー。

そんなトイファクトリーが、日本中を巡る長距離の旅行を楽しみたい人や、週末にアウトドアの趣味を楽しみたい人に向けてリリースしたハイエースベースのキャンピングカーが「BALEIA(バレイア)」。

2022年のジャパンキャンピングカーショーでデビューした新型です。

コンセプトは「大きなラゲッジスペースと、高い居住性のリアルハイブリッド」。

ベース車はハイエーススーパーロングで、長距離の車旅を想定し、ハイエースベースのキャンピングカーとしてはかなり広めのベッドを設置。

ラゲッジスペースは、敷居板を外すことで自転車やサーフボードなど、大きな荷物も収納できるようにしています。

【新型集合】351万円から!やっぱり人気・定番ハイエースのキャンピングカー5選
(画像=収納力と居住性を両立させた長旅に便利なハイエースベースのキャンピングカー! トイファクトリー「BALEIA(バレイア)」、『MOBY』より引用)

ボディサイドのスライドドアから見て、目の前がダイネット(リビング)。

その奥にギャレー(キッチン)。

ベッドは最後部に縦置き上段ベッドと下段ベッド。

計4名が就寝できます。

セカンドシートを後ろ向きにして、テーブルを取り付け、後部ベッドを3列目シート代わりにすることでダイネットに。

ダイネット奥のギャレー には、ステンレスシンクや収納スペースがあり、シンクの横には-15℃まで温度設定できる上蓋式40L冷蔵庫を設置。

シンク下には給・排水タンク(各12L)、ギャレー上部の棚には調味料などを入れられるスペースや家庭用の電子レンジが埋め込まれており、限られたスペースながら無駄のない配置になっています。

【新型集合】351万円から!やっぱり人気・定番ハイエースのキャンピングカー5選
(画像=収納力と居住性を両立させた長旅に便利なハイエースベースのキャンピングカー! トイファクトリー「BALEIA(バレイア)」、『MOBY』より引用)

リアの上段ベッドは2,000mm×1,700mmと、大人が足を延ばしても十分な広さ。

縦向きに大人2名が就寝可能です。

上段ベッドの下の空間は広いラゲッジスペース。

また、セカンドシートとベンチマットを展開すると1,900mm×1,000mmの下段ベッドになります。

電装類では、サブバッテリーとインバーター、電装の制御とバッテリー充電量や残量などが一目で分かるオールインフォメーションボードが標準で付きます。

空調は、標準装備として天井に換気扇を設置しているほか、オプションで家庭用エアコン、FFヒーターも設置可能。

価格は6,210,000円(税込) からとなっています。

【新型】351万円から!手が届きやすい!作りはしっかり!キャンパー鹿児島「CV390」

【新型集合】351万円から!やっぱり人気・定番ハイエースのキャンピングカー5選
(画像=350万円台から購入可能なハイエースタイプのバンコン!キャンパー鹿児島「CV390」をレビュー、『MOBY』より引用)

先ほど「レム セカンドアクトネオス」を紹介したキャンパー鹿児島から新型をもう1台。

こちらは2022年5月、熊本で開催された九州キャンピングカーショーで初出展された「CV390」です。

昨今ハイエースのバンコンタイプに限らず、キャンピングカー全般の価格がどんどん上がる傾向にあります。

どれも魅力的な車だけど「高い、買えない」、そう思う人も多いのではないでしょうか。
その点、「CV390」は税込で351万円からと低価格。

ですが、キャンピングカーの室内を構成する家具のクオリティには定評のあるキャンパー鹿児島ということで作りはしっかり。

リーズナブルでコスパの高いモデルとなっています。

【新型集合】351万円から!やっぱり人気・定番ハイエースのキャンピングカー5選
(画像=350万円台から購入可能なハイエースタイプのバンコン!キャンパー鹿児島「CV390」をレビュー、『MOBY』より引用)

2列目シートには前後に向きを変えられたり、フラットに調節できたりするバタフライ式Revoシートを採用。

後部の車体左側に横座り式のベンチシート、右側にはカウンタータイプのキャビネットを配置しています。

キッチンはありません。

【新型集合】351万円から!やっぱり人気・定番ハイエースのキャンピングカー5選
(画像=350万円台から購入可能なハイエースタイプのバンコン!キャンパー鹿児島「CV390」をレビュー、『MOBY』より引用)

2列目のRevoシートを後ろ向きにすれば、横座りベンチシートと合わせてL字型のダイネット(リビング)として使用できます。

オプションでもテーブルは用意されていませんが、横向きシートの下はスペースが空いているので、折り畳み式のテーブルを積んで置けば、問題なく食事もできるでしょう。

【新型集合】351万円から!やっぱり人気・定番ハイエースのキャンピングカー5選
(画像=350万円台から購入可能なハイエースタイプのバンコン!キャンパー鹿児島「CV390」をレビュー、『MOBY』より引用)

ベッドは2列目のシートと横座りのベンチシートをフラットにするだけで完成。

サイズは2,100mm×1,395mmと家庭用のセミダブルベッドに匹敵する大きさ。

ベッド下は広い収納スペースとして使用ができるほか、後部ベッドの後端からリアゲートまでは約50cmの幅があり、ベッド展開した状態でも背の高い荷物を置いておくことができます。

【新型集合】351万円から!やっぱり人気・定番ハイエースのキャンピングカー5選
(画像=350万円台から購入可能なハイエースタイプのバンコン!キャンパー鹿児島「CV390」をレビュー、『MOBY』より引用)

横座りのベンチシートは跳ね上げ式。

大型の荷物を積むのに便利。

価格を抑えるため、車載用エアコンやFFヒーターなどの空調設備はありません。

電源系は小型のポータブル電源が標準装備。

シンプルな装備ですが、天井や壁にはしっかり断熱加工が施されています。