目次
「胆大心小」の対義語
まとめ
「胆大心小」の対義語

人間性をあらわす「胆大心小」には、その対義語となる言葉が多くあります。
一例としては「豪放磊落」「海闊天空」「小心翼翼」などがあげられます。
豪放磊落
「豪放磊落」は、度量が大きくて些細なことにはこだわらないことを言います。
「豪放」は気持ちが大きく、「磊落」は小さなことにこだわらないことを指しています。
「胆大心小」は大胆である一方で配慮ができることも指すため、大胆という点は共通していますが細かな点を気にするか気を配るかで大きな違いがあります。
海闊天空
「海闊天空」は、海や空が際限なくどこまでも広がることから来た、心が広々としており何のわだかまりもない人間性を指す言葉です。
また、言葉や発想などが限りなく広がることの例えとしても使用されることがあります。
「胆大心小」はおおらかさを指すこともありますが、「海闊天空」には細かなことを気にするという意味がないため2つは大きく異る言葉ということになります。
小心翼翼
「小心翼翼」とは、気が小さくてびくびくしていることをあらわす言葉です。
臆病で、いつも何かを恐れている性格の人物に対して用いられます。
読経がまったくない人物を指すため、「胆大心小」とは対極にある人間性と言えます。
まとめ
「胆大心小」は大胆でありながら配慮ができる人間性を指します。
これらは古代中国の歴史書「旧唐書」を出典とする言葉となっています。
度胸がありつつも配慮ができる人物であるべきだと説いた一節から来たとされています。
提供元・FUNDO
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