目次
「他山の石」との違い
・「他山の石」の意味
・「他山の石」の成り立ち
まとめ
「他山の石」との違い
「路傍の石」に似た語感の言葉として「他山の石」があります。
この言葉とは、意味合いも似ていたりするのでしょうか。
「他山の石」の意味
「他山の石」とは、他人のつまらない行動や悪い行いのように、自分とは直接関係がないとおもわれる物事も参考にできる意味があります。
他人の話や行動を踏まえて行動する際に用いられます。
近年では、いい物事や他人の善行から学びとることに対して使用されることも多くなっています。
「他山の石」の成り立ち
「他山の石」という言葉は、中国の詩集「小雅・鶴鳴」の一節にある『他山の石、以もって玉を攻みがくべし』を由来とします。
直訳すると「山から出た宝石を、宝石の出ない別の山から取ってきた石であろうとも磨くことはできる」となります。
はじめは、他人のつまらない行動や関係ない物事であっても、自分を磨くための材料になるという意味で解釈されていました。
それが転じて、直接の関係がない人物や物事からであっても学ぶことができるという例えとして広まりました。
まとめ
「路傍の石」は道端の石ころのように無価値なもの、あってもなくても構わないものという意味があります。
この言葉は、同名の小説のタイトルを由来としています。
提供元・FUNDO
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