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快適な車中泊を実現す「充電式アイテム」4選
充電式アイテムを活用して、ストレスのない車中泊旅を!
快適な車中泊を実現す「充電式アイテム」4選
以下で、筆者おすすめの「充電式車中泊アイテム」を4つほどご紹介します。
すべて快適な車中泊をするために必要なアイテムばかり。
自宅で充電してから持参すれば、旅の最中はポータブル電源なしで使うことができますよ。
おすすめの充電式車中泊アイテム1.ドライヤー
髪を乾かす際に使用する「ドライヤー」も、充電式のタイプが少しずつ増えてきているようです。
車内にシャワーがあるタイプのキャンピングカー内やドライヤー完備の入浴施設で使用するというよりは、施設のシャワーや浴場を使用した際に「ドライヤーが備え付けられてなかった!」というときに使うイメージです。
充電式ドライヤーは風量は弱いものの、時間をかければしっかりと髪を乾かすことが可能です。ショートヘアの人であれば、さほど時間もかかりません。
1〜2泊程度の車中泊であれば問題なく使用することができます。
緊急用として、車内に1つ用意しておくと安心ですよ。
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おすすめの充電式車中泊アイテム2.小型扇風機&サーキュレーター
筆者も車中泊でよく使用している「小型扇風機」も、この数年で充電式&長時間使えるタイプの製品がかなり増えました。
充電後使用できる時間には製品によって違いがありますが、中には充電後100時間使用可能!という製品まであり、大容量タイプなら3〜4泊の車中泊にも対応ができそうです。
充電式ではありますが、風量が弱いということもありません。
また、弱〜強までの風量調節が可能な製品もとても多いです。
扇風機と同様に「サーキュレーター」も充電式の製品が多数販売されており、こちらは扇風機よりも風力が強いのが特徴。
車内の空気の入れ替えだけでなく、濡れたタオルなどを乾燥させたり、車内の湿度を下げるのにも役立ちます。
おすすめの充電式車中泊アイテム3.LEDランタン
「LEDランタン」も、乾電池式だけでなく、充電式のタイプの商品が多数販売されています。
事前にしっかりと充電をしておくことで、ポータブル電源がなくても車内や屋外を明るく照らすことができます。
車中泊の最中、夜〜早朝までの暗い時間帯に電気が切れて周囲が真っ暗になってしまうと、不便を感じたり、困ってしまうシーンがたくさん出てきます。
例えば、収納スペースから必要なアイテムを取り出すことも難しくなりますし、食事を取ったり、本を読んだり、足元を明るくしたりといったことが、すべてできなくなってしまうのです。
また、いつでも周囲を明るくできるLEDランタンがあれば、防犯面も安心。
特に女性やお子さま連れの車中泊では、常に周囲を明るくしておくか、いつでも灯りをつけられる状態にしておくことがおすすめです。
筆者も出発前に、予備を含めて2〜3個のLEDランタンを充電しています。
満充電にしたLEDランタンが3個ほどあれば、ポータブル電源の残量を気にする必要なく、2〜3泊程度の車中泊を楽しむことができますよ。
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おすすめの充電式車中泊アイテム4.ポータブル冷蔵庫
最近までは、ポータブル電源やサブバッテリー無しでは使用が難しかった「ポータブル冷蔵庫」も、充電式のタイプが増えてきているようです。
本体に直接充電できるタイプや、本体充電+付属のバッテリーパックに充電ができるタイプがあり、バッテリーパック付属のタイプなら長時間の使用も可能。
1〜2泊程度の車中泊であれば、ポータブル電源なしでも冷蔵庫で食品を冷やし続けることができますよ。
筆者は現在、充電式ではない、電源が必要なタイプのポータブル冷蔵庫を使用中です。
普段から2〜3泊程度の車中泊をよくするのですが、常にポータブル電源の残量を気にしながら使う必要があるため、多少のストレス感じています。
充電可能なポータブル冷蔵庫があれば、そんなストレスからも開放され、旅の自由度が今以上に増すのではないかと考えています。
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充電式アイテムを活用して、ストレスのない車中泊旅を!
今回は、ポータブル電源がなくても使うことができる、便利な「充電式の車中泊アイテム」を4つご紹介しました。
ポータブル電源も品質が向上し、大容量かつ電子レンジなど消費電力の高い電気製品も使えるタイプが数多くのメーカーから販売されています。
しかし、ハイスペックのポータブル電源の価格は安い商品でも10万円以上。
20万円を超えるものも多く、気軽に購入できる価格ではありません。
また、大容量であっても容量に限りがあるため、電気製品をあれこれ使いたいという場合は、残量をチェックしながら使ったり、途中でソーラー充電をしながら使う必要があるのです。
「高価なポータブル電源は購入が難しい」「数日間の車中泊が快適になれば良いから大容量のポータブル電源は必要ない」という方は、今回ご紹介したアイテムの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
ライター:haru.
文・車旅情報Webマガジン「DRIMO」/提供元・MOBY
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