筆者に念願のギガアジ
それから10分後、私にもやっときました。プルっと動いたのをアワせると、ジジジーと豪快にドラグが鳴ります。走る間は好きなだけ走らせて、止まったら必死に巻き上げる。この繰り返しが続き、ようやく銀色に光る魚体を確認。41cmのギガアジでした。
筆者に念願のギガアジ(提供:週刊つりニュース関東版 江成千鮎)
最終釣果
9時台は潮止まりのためかアタリ数が少なく、10時半ごろからまた上がり始めましたが、なかなか乗りません。小さなアタリの正体は、スマホよりも小さな超ミニアジでした。
風が強く吹き始め、釣りにくい状況になりましたが、最後に井手さんが良型を釣り上げ、11時半に沖上がり。
井手さんも私も釣果は4尾で、私はギガアジが1尾、井手さんはなんと3尾。ギガアジの引きを味わうことができて大満足な釣行になりました。
竿頭は加藤さん(提供:週刊つりニュース関東版 江成千鮎)
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<週刊つりニュース関東版 江成千鮎/TSURINEWS編>
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太田屋
太田屋
この記事は『週刊つりニュース関東版』2023年9月29日号に掲載された記事を再編集したものになります。