出口里佐です。

本日は、軽井沢レイクガーデン近くのレストラン、マードレをご紹介します。

軽井沢は東京から新幹線で1時間ちょっとの距離なのに、温泉があって、緑が豊かで街並みが美しい上に、美味しいレストランが点在しているので、年に何度か通っています。

中でもレイクガーデンは、英国式庭園として設計されていて、薔薇の季節が最盛期ですが、冬季閉鎖期間以外は、どの季節でも楽しめるので、必ず訪れます。会員になると、年間パスをもらえて、何度でも入場出来ます。ちょっと図々しいですが、自分の家の庭気分で、楽しんでいます。

英国式庭園のレイクガーデン内

レイクガーデン内の湖はレマン湖という名前

本日ご紹介する、マードレは、レイクガーデンの敷地から50メートルほど歩いたところにあるため、お昼12時開店まで、レイクガーデンをぶらぶらお散歩して、12時丁度にお邪魔するのが、私のいつものパターンです。

赤い屋根の建物が、ラ・カーサ・ディ・テツオ・オオタ。右の青い屋根がマードレ。

マードレ入ってすぐの看板

マードレの隣には、カカオハンターとして有名な料理人の太田哲雄氏のレストラン、ラ・カーサ・ディ・テツオ・オオタがあります。

太田シェフは、伝説のレストラン、エルブリで修業後、南米ペルーに渡り、アマゾンカカオハンターに。著書「アマゾンの料理人」(講談社)を読むと、波乱万丈の人生で、とても興味深いです。

ラ・カーサ・ディ・テツオ・オオタは、予約が3年から5年待ちと言われていて、多分私などは、生きている間には行けないお店です。

なので、お店の前で販売していたジャムやポップコーンを持ち帰りで購入するだけでした。と思っていたら、昨年7月に、太田シェフの料理をカジュアルに楽しめるレストラン、このマードレが出来たのでした。

マードレ店内。アマゾンカカオのオブジェ?本物?

マードレ奥のレストランスペース。多国籍な雰囲気!

マードレに入ると、レストランスペースの前に、テイクアウト用の、季節のジャムやキャラメルポップコーンのほか、ショコラポップコーン、カカオチャイ、ぼたんこしょう味噌もありました。

物販スペース。

今回は、プラムリーのジュレ(りんごジャム)、桃のカカオバターコンフィ、ぼたんこしょう味噌、キャラメルポップコーンを2袋、アマゾンカカオを使ったクッキー4種入りのマードレカンカンを購入。

プラムリーのジュレ(1,296円)は、蓋を開けると、ふわっと香り、食べる前から美味しいのが分かりました。パンにつけて食べる他にも、ナチュラルチーズに添えていただくのも良いかなと思いました。

プラムリーのジュレ(1296円)

プラムリーのジュレをトーストしたパンに。ジュレなので、キラキラ。