家庭のことには県が関わるべきではないという不快感を表す声も上がっています。
埼玉の新しい虐待禁止条例に従うと、子どもだけでの登下校や子どもだけでのおつかいも、子どもだけでの短時間の留守番もNG。 自分の地域の治安みて各々の家庭が判断することであって、条例とか県が関わることじゃないやろ。 これ考えた人は子育てしたこと無いんか? pic.twitter.com/zn45cGNz64
— 食べかけのぷりん (@purin_0921mm) October 7, 2023
しかし、アメリカでは事情が違うようです。州によって違うようですが、ニューヨークでは13歳未満の児童をひとりにすること自体が違法になっていて、日米には大きな違いがあります。
「13歳未満の一人歩き」は昼でも違法?日本とは違う米ニューヨークの子育て事情
アメリカでも子供を一人にすること自体が犯罪とされることは少ないようですが、子供を危険にさらしたり無責任な行為を行ったりすることが犯罪だとみなされることがあるそうです。
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しかし、この条例に限らずさいきんの埼玉県の政治はどこかがズレています。
【残当】共産党議員&フェミによる『水着撮影会中止騒動』、埼玉県の賠償問題にまで発展していたAU2UNfOBNu
— フェミ松速報! (@femimatsu) July 6, 2023
埼玉県民が悪いという指摘も見られます。
ここで、登下校禁止条例というあんぽんたんな政治家の案で大騒ぎになっている埼玉県の、過去15年間の県議選投票率を見てみましょう。だから選挙って大事なんだよ!BZ1xT6JS6C pic.twitter.com/53UQcPHTPw
— キニマンス塚本ニキ Nikki Tsukamoto Kininmonth (@tsukaniki85) October 7, 2023
東京のベッドタウンとして発展してきた埼玉県。日本の最先端としてアメリカに追いつきつつあるのかもしれません。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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