車検シールを貼る位置

車検シールを貼り付ける場所は、国土交通省によって定められているので、どこに貼っても良いわけではありません。車検有効期間の満了時期が見やすいフロントガラスに貼り付けます。状況により3つのパターンがあるため、愛車のフロントガラスに合わせた貼り付け方をしてください。
・フロントガラス上部
ルームミラーがフロントガラスに取り付けられている場合は、ルームミラーと同様に中央のガラス上部に貼り付けましょう。
・フロントガラスの左上部
ルームミラーが取り付けられていないなど「パターンA」以外の場合には、運転席から一番遠いフロントガラスに貼り付けることになっています。
・車検シールが確認できるまで下がった場所
フロントガラスの上部が青などに着色されている場合には、外側からシールを確認することが難しいので、色の付いたガラス部分を避け、確認しやすい位置まで下にずらして貼り付けるようにしましょう。
車検シールの位置が2023年1月に変更される
2022年6月に国土交通省は、車検シールを貼り付ける位置を2023年1月から変更することを発表しています。それによると現在でも車検が切れたまま走行している車がいることを受け、車検の有効期限を忘れていた「うっかり」ミスをなくすためとのことです。
2017年のデザイン変更でシールの視認性が高まりましたが、今回は貼り付け位置を変更することで、ドライバーからもっと見やすくしたいという意図が込められています。現在は3パターンの中から車検シールを貼り付ける位置が定められていますが、2023年1月からは貼り付け位置が変更されるため、注意が必要です。
変更後の車検シールの貼り付け位置については、国土交通省「自動車検査業務等実施要領の一部を改正」により、「車の正面からまたドライバーから見やすい場所」に貼り付けるように指示されています。
具体的には、「フロントガラスのドライバー席上部となっており、車両の中心から可能な限り遠い位置」ということです。もっと簡単にいえば、ドライバーが着座した際に、右ハンドルならば右上側ということになるでしょう。