海遊丸

9月18日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から出船している宮ノ浦の海遊丸が博多湾内のタチウオ釣りに出船。沖はシケの天候でタチウオ釣りに変更。船長は「潮で風向きが逆でラインが出すぎてアタリを取りづらい状況になり、エサの食い逃げに苦戦した」とのこと。タチウオは指5本幅サイズ頭に指3本幅サイズまでを15尾前後の釣果。

【釣果速報】活きイカ泳がせ釣りで16kg大型アラ(クエ)堂々浮上《福岡》海遊丸でタチウオ手中(提供:海遊丸)
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海遊丸
出船場所:姪浜能古島渡船場

朝日丸

9月18日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸が玄界灘の沖五目釣りに出船。船中では良型アマダイ交じりレンコ1人30尾、アオナ35尾、タカバ4尾、アラカブ5尾、イトヨリ15尾など交え釣る人はクーラー満タン釣果を得ている。

【釣果速報】活きイカ泳がせ釣りで16kg大型アラ(クエ)堂々浮上《福岡》沖五目釣りでタカバヒット(提供:朝日丸)
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朝日丸
出船場所:鐘崎港

帆風

北九州市・門司メディカルセンター裏の門司港第二船溜から案内している帆風によると、「9月16日、17日の関門は西流れ主体で期待がもてる潮回りでしたが悲惨な結果でした」とのことだが、遡ること3日前、白島に行けず西流れの下げから東流れのピークまで関門での釣りとなった13日、隅田さんと飯野さんの2人は予想に反して好釣果に恵まれた。マダイ50cm以上を4尾含め13尾、そのほかアコウ30~35cm5尾に加えアラカブも多数ゲット。船長は「一週間のうちにこれほど釣果に変動があることも珍しいです。例年10月は天候も安定し、関門・沖ともに好機に入ってくるので今後に期待したいです」と話している。

【釣果速報】活きイカ泳がせ釣りで16kg大型アラ(クエ)堂々浮上《福岡》帆風でマダイ多数ヒット(提供:帆風)
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帆風
出船場所:門司港第二船溜

第八春日丸

9月11日、北九州市若松区・岩屋漁港から案内中の第八春日丸が活きイカ泳がせ釣りで響灘へ出船すると、この日は1回のみアタってきたようで、釣行した人はその貴重なアタリをとらえてビッグサイズのアラ16kgを堂々キャッチ。見事に大本命を仕留めてみせた。

【釣果速報】活きイカ泳がせ釣りで16kg大型アラ(クエ)堂々浮上《福岡》活きイカ泳がせ釣りでアラ16kg浮上(提供:第八春日丸)
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第八春日丸
出船場所:岩屋漁港

<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース西部版』2023年9月29日号に掲載された記事を再編集したものになります。