一方通行標識は時間指定はある?

一方通行標識はどんなマーク?時間指定・自転車にも適用される?
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補助標識がある場合、一方通行標識が適用される曜日や時間が指定されます。

例えば、”7:30-8:30″と”日曜・休日を除く”の補助標識がある場合、月曜日〜土曜日の7時30分〜8時30分の間は、一方通行標識が適用されます。一方で、補助標識の内容以外の日時には、一方通行標識は適用されません。

また、補助標識は曜日や時間が指定されるほか、適用される車両が記載されているケースもあります。情報が併記されていると複雑に感じるため、落ち着いて読み解くようにしましょう。

一方通行標識に似ているマーク

一方通行標識はどんなマーク?時間指定・自転車にも適用される?
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道路標識は100種類以上あり、似ている標識がいくつかあります。一方通行標識に似ているマークもあるため、わかりにくいと思う方もいるでしょう。

一方通行標識に似ているマークは以下のとおりです。

  • 左折可
  • 指定方向外進入禁止

一方通行標識を見落とすと交通違反に該当するため、混同しないよう注意しましょう。続いて、一方通行標識に似ているマークを紹介します。

左折可

一方通行標識の“青地に白”に対し、左折可は“白地に青”の標識です。一方通行と左折可の標識は、配色が反対なだけのため、見間違える方もいるでしょう。

左折可は、“信号に関わらず左折可能”であることを、意味している標識です。左折させることで渋滞を減らす意図から、1990年代に設置され始めました。一方通行標識とは意味も異なるため、注意が必要です。

また、一方通行標識は一定方向への交通量が多い道路や、相互通行が難しい狭い道に設置されています。一方、左折可は交通量が多い交差点に設置されていることが多い傾向にあります。

指定方向外進入禁止

一方通行標識と指定方向外進入禁止は、どちらも青地に白矢印のイラストなため、間違いやすいです。

ただし、一方通行は長方形であり、指定方向外進入禁止は丸い標識で、色やイラストがほとんど同じのため、標識を形で区別すると見分けやすいでしょう。

また、一方通行標識は”指定された方向へ走行できる”という意味を持っています。一方、指定方向外進入禁止は”指定された方向以外は走行できない”という意味を持っている標識です。

意味も似ているため、混同しないようそれぞれの特徴を把握しておきましょう。