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トヨタ ライズの維持費【車検】
トヨタ ライズの維持費【自動車保険】

トヨタ ライズの維持費【車検】

5年目の中古が増えてきた。ライズの維持費はどれぐらい?
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

日本では、新車登録から3年後に初回車検が必要で、それ以降は2年に一度の車検が必要になっています。車検には車検基本料と法定費用がかかります。

法定費用

車検に必要な法定費用は、以下の通りです。

自動車重量税:自動車の車両重量に応じて、課税される税金です。
自賠責保険料:自動車保険の最低限の保険です。車ごとにかかっており、車を所有するすべての人、法人が入らなくてはいけないものです。
印紙代:車検証の発行、検査ラインの使用料、重量税を支払うために印紙を購入します。

これらの費用は、日本全国で決まっている金額です。ディーラーや整備工場、中古車店はユーザーに代わって国や自治体に納めています。

車検基本料

車検基本料には、整備、点検費用、代行手数料などが含まれています。

これはディーラー、整備工場、量販店、中古車販売店などの車検事業者に対して払うものです。維持費を抑えたいのであれば、見積もりを取って確認することが必要です。

一般的にディーラーは高め、ガソリンスタンドや整備工場では価格を抑えることが出来ます。

手間は掛かりますが、自分の納得いく説明をしてもらえるお店を探しましょう。

トヨタ ライズの維持費【自動車保険】

5年目の中古が増えてきた。ライズの維持費はどれぐらい?
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

自賠責保険(共済)

自賠責保険は、万がいちの事故に被害者に対して賠償する保険になります。自分の車両や相手の車両は保証されません。

原動機付自転車(原付)を含むすべての自動車に加入が義務付けられている保険で、新車時に37ヶ月、継続車検では24ヶ月で契約をします。

ライズの保険料は、3年間で2万4190円で2年間だと1万7650円です。

金額は、どの保険会社を選んでも同じです。

任意保険

任意保険は、自賠責保険だけではフォローできない対物や対人のリスクに備えた保険になります。

任意保険の保険料金は、車両、運転者の年齢、日常レジャー使用や、通勤通学、業務使用や走行距離などによって変わってきます。

車両盗難や自然災害などの補償、弁護士特約など、自分に必要な補償はいざというときに付帯してないと困るので、選択を間違えないよう詳しい人に相談すると良いでしょう。