中西部に注目高まる
前年同月比で最も上昇したのはジャージーシティの19.6%(3,780ドル)。次いでミネソタ州ミネアポリス18.5%(2,000ドル)、アラスカ州アンカレッジ18%(1,310ドル)、ネブラスカ州オマハ17.8%(1,060ドル)、イリノイ州シカゴ15.4%(2,100ドル)となり、上位5都市で中西部が3つランクインした。
同サイトは、中西部は着実な成長を見ているとした上で、比較的供給が限られていることと、「リモートワーク革命」で、生活費を抑えながら質を向上する人々の流入によるものと指摘。今後数年間で、さらに山火事や極端な温度から逃れる「気候移住者」の注目が高まるだろうとした。