現在、一般口座や特別口座などの課税口座に投資信託や株式を持っている人は、売却して新NISAで買い直すべきか検討しよう。

条件によってケースバイケースだが、将来大きく値上がりしそうであれば、新NISAで買い直すほうがよいと思われる。

準備5:新NISAで投資する銘柄と投資額を決める

新NISAには「成長投資枠」と「つみたて投資枠」があり、それぞれに投資枠や対象商品が設定されている。

新制度では2つの枠が併用可能になるので、投資対象の選択肢が増えて迷ってしまうかもしれない。

今から、どの金融商品にいくらくらい投資するか考えておこう。

初心者は無理のない金額で長期投資をめざそう

投資初心者なら、インデックスファンドに積立投資をするのがおすすめだ。積立投資なら簡単に分散投資ができて、リスク軽減効果も高い。

新NISAは「家計の安定的な資産形成の支援」を目的として始まった制度である。無理のない金額で始めて、将来のために大きく育てていこう。

文・たなべようこ(金融ライター/ファイナンシャル・プランナー)
証券会社に10年勤務。主に個人向けの資産運用アドバイスを行う。現在は金融関連資格と自身の投資経験を活かして、金融ライターとして活動中。