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CX-3の維持費【燃料代】
CX-3の維持費【メンテナンス】

CX-3の維持費【燃料代】

マツダ CX-3の維持費はどれぐらい?ガソリンとディーゼル、経済的なのはどっち?
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

燃料価格が高騰していることもあって、できるだけ上手に燃料費を抑えたいと考える方は少なくないでしょう。

CX−3は、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンがあり、使用する燃料もレギュラーガソリンと軽油で異なります。

燃費性能にもっとも優れる1.8Lディーゼルの燃費は、WLTCモードで19km/L〜23.2km/L。1,000kmを走行するには、もっとも燃費の良いグレードで43.1Lの燃料が必要になり、軽油のリッター単価を161円として計算すると約6,965円の燃料代となります。

いっぽうガソリン車はレギュラーガソリンを使用します。

WLTCモード燃費は、1.5Lガソリンが15.7〜17km/L、2.0Lガソリンは15.2km/L〜16.2km/Lなので、もっとも燃費の良いグレードでも1.5Lは1,000km毎に約58.8L、2.0Lは約61.7Lの燃料が必要になり、燃料費はレギュラーガソリン価格を182円で計算すると、1.5Lガソリンが約1万701円。2.0Lガソリンは約1万1229円となります。

ちなみに初期の1.5lLディーゼルは、JC08モード(21.0〜23.0km/L)のみでWLTCモードで計測した燃費データがありません。

JC08モードをWLTCモードを比較する場合、一般的にWLTCモードはJC08モードの8割程度になると言われていますので、もっとも燃費の良い1.5Lディーゼルの燃費は約18.4km/Lということになり、1000km走行するためには約54.3L、8775円の燃料費が必要になります。

金額だけみると軽油が燃費もいいですし、燃料費も安いですが、中古車を購入する場合は車両価格と走行距離のバランスを考察することも必要です。

※ガソリン価格は2023年9月19日に資源エネルギー庁から発表された数値を参考にしています。

CX-3の維持費【メンテナンス】

マツダ CX-3の維持費はどれぐらい?ガソリンとディーゼル、経済的なのはどっち?
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

車に乗るために必要不可欠であるメンテナンス。

クルマ好きであれば普段から気にかけるポイントですが、車を単なる移動手段として考えていたり、あまり興味のない方にとってはメンテナンスは苦痛でしかないです。

おもな消耗品は、オイル、タイヤ、バッテリー、ウオッシャー液、ワイパーなどで、パーツを通販などで購入して、ネットで作業方法を調べてDIYで作業したり、器用なお友達が趣味で交換してくれたりするとコストは下がります。

ただし、いざ自分で取り付けられない場合、作業途中でプロにお願いするとかえって料金が高くなることもありますので、DIYの場合は技量にあったもだけを交換しましょう。

自信がない場合は、あらかじめカー用品店などでパーツを購入して交換して貰うほうが費用対効果も高いことがあります。

また車両トラブルの場合、専用のテスターがないとトラブルの箇所を特定できないこともありますので、そういった場合は自動車修理店やディーラーにまかせたほうが無難です。