「居候」の類義語

(画像=『FUNDO』より 引用)
最後に「居候」の類義語について見ていきましょう。
「居候」の類義語には「食客」や「厄介者」がありますが、いずれも現在ではあまり使用される言葉ではありません。
食客
「食客」とは、一家に客の待遇で養われている人のことです。
この言葉は、中国で生まれた言葉だとされています。
中国戦国時代、君主は才能のある者の生活の面倒を見ていました。
その代わりに、武術や論弁などの才能がある者は主人を助けるという風習がありました。
この、生活の面倒を見て貰う代わりに、いざという時力を借りる存在が「食客」と呼ばれていました。
厄介者
「厄介者」とは、他人に迷惑をかける人のことを言います。
世話のかかる人について表現されるとこもあります。
また、人に嫌がられる鼻つまみ者などもあらわします。
まとめ
「居候」は、他人の家に生活のすべての面倒を見てもらっている人を指す表現です。
江戸時代に、肩書として使用されるようになった表現が転じて、今の意味合いで使用されるようになりました。
提供元・FUNDO
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