晴海フラッグの内覧会に出かけました。自分が住む部屋の内装のチェックを行い、共用部分や駐車場等の利用方法の説明を聞きました。

敷地内の学校やタワーマンション、商業施設などはまだ建設中で、急ピッチで整備作業が進められています。

まずは物件の室内に入って担当者と一緒にそれぞれの場所の仕上がりに問題がないか順番に確認をしていきました。

海外のマンションとは異なり、内装はとてもきれいに仕上げられていました。この手の職人的な仕事は日本人の得意分野です。屋外のテラスの一部に小さな不具合がありましたが、次回までに対応してもらえるということで問題はありません。

ただ、内覧会ではいくつかのことが気になりました。

まず全体的なグレード感です。都心にある高級賃貸マンションと比べると、若干高級感に欠ける仕様です。まあ、坪単価300万円という購入価格を考えれば贅沢は言えません。

また、敷地内の商業施設はサミットストア、ダイソー、マツモトキヨシなどが既に看板を出していました。果たして、セブンイレブンやスターバックスは出店するのか?こちらも固唾を飲んで見守っています。

逆に都心にはない魅力もありました。敷地内には緑が豊かに配置され、今後さらに公園のスペースも増えるそうです。

海からは気持ちの良い風が吹いており、臨海エリアの住環境は意外に快適です。部屋からは海とレインボーブリッジが一望できるのも、湾岸物件ならではの特権です。