Gmailには、メールの最後に署名を表示する機能があります。一度署名を設定すれば、何度も打つ必要がなくなるので、時間を節約できます。

本記事では、Gmailの署名を設定する方法をスマホとパソコンに分けてご紹介します。署名を非表示・表示する方法や、アンダーバーを削除する方法など詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。


本記事の内容をざっくり説明



  • パソコン・スマホでGmailの署名を設定する方法

  • 署名のアンダーバーを削除する方法

  • Gmailの署名を設定する際の注意点



Gmailの署名とは?

社会人になると、メールの最後の部分に署名を入れるのが基本です。毎回署名を書いていると時間と手間がかかるため、自動的に署名をしてくれる機能を使用することをおすすめします。

Gmailの署名とは、予め記入していた内容をGmailが自動的に署名をしてくれる機能のこと。本記事では、Gmailの署名を設定する方法をご紹介します。

署名に取り入れるべき内容とテンプレ

署名に情報を書き入れるときは、必要な情報を過不足なく記入することが大切です。

署名に取り入れるべき内容は、以下のとおりです。


署名に取り入れるべき内容



  • 会社名

  • 所属部署

  • 役職

  • 氏名

  • 住所

  • 自身のメールアドレス

  • 固定電話番号

  • 社用携帯の電話番号

  • FAX番号

  • 自社サイトURL



他にも、移転先の住所や、旧姓などの情報を入れても問題ありません。必要に応じて署名に取り入れましょう。

参考記事:メールの署名を作る3つのポイント&デザインテンプレート22選

パソコンでGmailの署名を設定する方法

まずは、パソコンでGmailの署名を設定する方法をご紹介します。

STEP1.「すべての設定を表示」をクリック

「歯車マーク」をクリックし、「すべての設定を表示」を開きます。

STEP2.「全般」>「署名」>「新規作成」

「全般」の下部にある「署名」から「新規作成」をクリック。

署名は、ひとつだけではなく複数作成できます。差別化するためにも署名に名前を付けましょう。

STEP3.署名を入力する

必要な内容を記載した署名を入力します。

「新規メール用」「返信/転送用」に先程作成した署名を使用するように設定します。

STEP4.「変更を保存」する

そのまま画面下にスクロールし、「変更を保存」ボタンをクリックしましょう。

これで、Gmailの署名を設定できました。複数の署名も同様の方法で追加できますよ。