飛行機は安全な乗り物と言われているが、万が一の事故が発生した場合には、数百人規模の犠牲者が出てしまう。
そのため日々の機体整備、セキュリティ対策や安全の点検を各人がしっかりと行っているが、この度あわやという恐ろしい事件が飛行中の旅客機内で発生していたことを、アメリカの『NEW YORK POST』やイギリスの『The Sun』が報じた。
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■「アッラーフ・アクバル」と叫ぶ男
事件は今月4日、ハンガリーの格安航空『ウィズ・エアー』の旅客機で、イスラエルからイギリスのロンドンに向け、順調に飛行していた中で発生した。
突然1人の男が立ち上がり、機内のドアの前に立つと「アッラーフ・アクバル(神は最も偉大なり)!」と叫び、ドアを開けようとした。45歳の乗客、ヴィクター・トロボローニさんが男をタックルし、さらにヘッドロックで床に倒したという。