目次
「紆余曲折」類義語
 ・盤根錯節
 ・複雑多岐
まとめ

「紆余曲折」類義語

「紆余曲折」とはどんな意味?他では見ない「紆余」とはなにをあらわしているの?
(画像=『FUNDO』より引用)

込み入った事情のことを意味する「紆余曲折」の類義語としては、「盤根錯節」「複雑多岐」などがあげられます。
それぞれどのような言葉となるのかを見ていきましょう。

盤根錯節

「盤根錯節」とは、物事が複雑に絡み合っており、解決が用意ではないことを意味します。
「盤根」は木の根が曲がりくねっている様子を、「錯節」が木の節が入り組んでいる様子をそれぞれあらわしています。

「盤根錯節に遇いて利器を知る」という本来の言葉から冒頭の一部だけを抜粋したものです。
この言葉は、切るのが大変な木を前にして初めて道具の真価を問うことができるという意味です。

複雑多岐

「複雑多岐」は、事情が入り組んでいる上に、多方面に分かれているため状況が分かりにくくなっていることを意味します。
多岐とは道筋がいくつも分かれている事をあらわしています。

まとめ

「紆余曲折」は、事情が込み入っていることや解決に手間取っている状況をあらわす言葉です。
「紆余」も「曲折」も、曲がっている様子をあらわす語句です。
似たような意味の言葉を重ねた強調表現と言えます。

ここに至るまで、色々大変なことがあったというニュアンスを含ませる事ができます。

類義語としては、「盤根錯節」「複雑多岐」などがあげられます。

提供元・FUNDO

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