目次
「有象無象」の類義語
 ・烏合の衆
 ・森羅万象
まとめ

「有象無象」の類義語

「有象無象」とはどんな意味?動物の「象」とはなにも関連はない!?
(画像=『FUNDO』より引用)

有象無象の類義語としては、「烏合の衆」や「森羅万象」などがあげられます。
それぞれどのような言葉となるのかを見ていきましょう。

烏合の衆

ただ数ばかり多い群衆で、まとまりも統率もないことを「烏合の衆」と言います。
たくさんのカラスが集まって騒いでいる様子から生まれたともされています。
寄せ集めの集団という意味で用いられることもあります。

森羅万象

森羅万象、その意味は「この世界に存在するすべての物事や現象のこと」です。
森羅は樹木がどこまでも無数に広がる様子を、万象が形のあるものすべての物事や現象をそれぞれあらわしています。

この言葉は、日常用語で用いられる頻度はあまりないですが、政治家が時折使用する言葉となっています。

有象無象の類義語というよりも、原型となった「有相無相」の類義語といったほうが正しいかもしれません。

まとめ

「有象無象」は、非常にネガティブな意味合いの言葉です。
群がっているだけの取るに足りない存在やろくでもない連中という意味で用いられます。

その由来は以外にも仏教用語で、あらゆる存在を意味する「有相無相」が転じた言葉とされています。

提供元・FUNDO

【関連記事】
【恐怖動画】車から雪を取り除いていたら・・・数秒後に信じられない悲劇が発生!
これだ!子供の時から食べたかったのは!お店で見つけた“とあるものの皮”が話題に!
【だまし絵みたいな画像】あなたはこの画像の動物の正体がわかりますか?
【奇跡的動画】シロフクロウを撮ろうと待ち構えていたら、想像以上に凄い動画が撮れた!
これは激オコですわぁ・・・帰宅すると、二階の窓から注がれていた恐怖の視線が話題に!