【ポルトガル】ヴィーニョ・ヴェルデの個性派ワイナリー巡り。ポルトの人気レストランとスーパー事情もご紹介！

目次
「キンタ・ド・アメアル」のロウレイロの美味しさに驚き！宿泊もおすすめのワイナリー
ポルト市内のスーパーマーケットでおみやげ探し

「キンタ・ド・アメアル」のロウレイロの美味しさに驚き！宿泊もおすすめのワイナリー

（画像＝＜「キンタ・ド・アメアル」ではこの土地に合っているというロウレイロ種を育てている＞、『たびこふれ』より引用）

ポルトガルの景勝地ポンテ・ド・リマで有名なリマ渓谷にあり、ヴィーニョ・ヴェルデを代表するブドウ品種ロウレイロの生産者として有名な「キンタ・ド・アメアル（Quinta do Ameal）」は、1710年から続く歴史あるワイナリーです。

（画像＝＜PRのマリアナさんが畑を案内してくれた＞、『たびこふれ』より引用）

（画像＝＜ブドウの蔦が絡まる趣のある建物は宿泊も可能。いつか泊まってみたい！＞、『たびこふれ』より引用）

（画像＝＜この日テイスティングした4本。一番左がテーブルワイン的な位置づけのブレンドワイン。ロウレイロとアルヴァリーニョ、アベッソのミックス。右の3本は、ワイナリーの決められた畑で育てたロウレイロを使ったワイン＞、『たびこふれ』より引用）

「クオリティを求めているのであって、量を求めていない」とマリアナさんが話していましたが、限られた区画から厳選したブドウで造るワインは、同じロウレイロ種でも区画によって全く異なる味わい。歩いて見て回った、あれほど近い場所なのに、これほど味が違うの？と、驚きです。

ワイナリーには宿泊施設もあり、この日はアメリカからのゲストが宿泊中でした。こんな素敵な場所に宿泊しながらワインと観光を楽しむなんて最高！ 次回はぜひ泊まりがけで来たい場所です。

＞＞キンタ・ド・アメアル（Quinta do Ameal）の公式サイトはこちら

ポルト市内のスーパーマーケットでおみやげ探し

ポルト市内に戻り、旅行のお土産探しの定番のスーパー巡りにも繰り出しました。どのスーパーでも充実していたのが、缶詰。

（画像＝『たびこふれ』より引用）

（画像＝＜ドイツ系スーパー「LIDL（リドル）」では、レジ前に缶詰が山積み＞、『たびこふれ』より引用）

（画像＝＜ポルトガル系スーパー「ピンゴ・ドーセ（Pingo Doce）」では、絵柄が可愛いのが多い＞、『たびこふれ』より引用）

種類も豊富で、リーズナブル。日持ちもするので、重さが気にならなければお土産にもピッタリ。私もたくさん購入しました。

（画像＝＜「ピンゴ・ドーセ」のバカリャウコーナー＞、『たびこふれ』より引用）

どのスーパーでも見かけたのが、ポルトガル名物のバカリャウ。塩抜きして料理に使うのですが、お土産として持ち帰るのは難しそう。缶詰で我慢です。

（画像＝『たびこふれ』より引用）

（画像＝＜「ピンゴ・ドーセ」のワインコーナー。ヴィーニョ・ヴェルデも充実＞、『たびこふれ』より引用）

ワインコーナーも気になって見てまわりましたが、スーパーに置いているワインはテーブルワインが主流です。ちょっと重いですがお手頃価格なので、友達への気軽なお土産か、現地滞在中に飲む自分用としておすすめ。

帰国時の本数制限もあるしどうせなら特別なヴィーニョ・ヴェルデを買いたい！となったら、断然ワイナリーでの購入がおすすめ。帰国後に改めて専門店かオンラインで探してみるのも楽しいと思います。

取材協力： vinho verde

文・写真・美濃羽佐智子／提供元・たびこふれ

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