クラシエの知育菓子「ねるねるねるね」。1986年発売当時は、奇妙な魔法使いのおばあさんのCMでも話題となりましたが、いまでも販売中のロングセラー商品です。
子ども時代に楽しんでいたこのお菓子を、我が子と一緒に食べる時がやってきて、感慨深くなった……なんて人も多いことでしょう。また、子どもは関係なく、時々昔を懐かしみ買って食べることがある、という人も一定数います。
そうした「ねるねるねるね」に慣れ親しんだ大人向け商品「大人のねるねるねるね」シリーズが2022年より展開。第2弾として9月4日に「大人のねるねるねるね 摘みたていちご味」が発売されているので、大人版がいかなるものか買ってねるねるねるねしてみました。
■ 大人のねるねるねるねとは
「大人のねるねるねるね」とは、クラシエの人気知育菓子「ねるねるねるね」が展開している、大人向けシリーズ。本格的な味わいが楽しめる商品となっており、「大人も楽しんでいい」がコンセプト。ワンランク上の「ねるねるねるね」と言えます。
今回は「大人のねるねるねるね」第2弾として新たに登場した「大人のねるねるねるね 摘みたていちご味」と、通常の「ねるねるねるねブドウ味」で比較していくことにします。

■ 材料の違い
まず材料の違いについて。袋を開けると、通常のねるねるねるね(左)は、更に小さな透明な袋に材料が詰められているのに対し、大人のねるねるねるね(右)は、そのまま材料が入っていました。
大人は小さな袋にまとめなくても、ちゃんと管理できるだろう、という意図があるのでしょうかね。
中身はどちらも「1ばんのこな」「2ばんのこな」「トッピング」が入っており、大人のねるねるねるねの方にはプラス「いちごソース」が入っていました。
ちなみに「ねるねるねるね」を製造する白いカップは、見た感じ同じもの。大きさも同じです。恐らく同じものを使っている気がします。
