就任したばかりの武見敬三厚生労働大臣はNHK番組で、診療報酬などの増え続ける社会保障の財源として税収の増加分を活用する考えを明らかにしました。「税収増を(社会保障の)財源としてどのように活用していくか、安定財源にしていくかは財務当局と議論する必要がある」とその並々ならぬ意欲を語っています。

医師会会長だったお父さんのお墓に就任を報告する家族想いの武見厚労相 同大臣SNSより

武見厚労相は国民の視線を気にせず就任・即利益誘導ができる実行力を示しました。

増えた税収を社会保障に回していただけるなんてさすが医師会の申し子という意見も。

負担の大きい健康保険料で賄いきれない部分に税金をさらに注ぎ込んで補うというのは異常な事態です。