日本共産党はX(旧ツイッター)で福島県産の水産物を「汚染魚」と発信した村井明美氏について、次期衆院選での擁立を取り下げると発表しましたが、今度は「Fukushima water」という言葉で風評被害を拡大しようとして非難を浴びています。
核燃料が溶け落ちたデブリに接触して汚染された水は、アルプスで処理しても、放射性物質のトリチウムは除去できず、「規制基準以下」とはいえセシウム、ストロンチウムなどトリチウム以外の放射性物質も含まれていることを、政府も認めています。#汚染水の海洋放出に反対します #日本共産党 pic.twitter.com/9ayfn9FA1X
— 日本共産党JCP仙台青葉 (@jcpSENDAIaoba) September 8, 2023
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日本共産党は今度は「Fukushima water」で風評被害を世界に拡大しようとしています。
共産党は「汚染された水」と言い換えたようだが、今度はFukushima waterという言葉で、世界に風評被害を拡大しようとしている。他の野党は「汚染水」呼ばわりが票にならないとわかってやめたが、共産党は逆張りのようだ。 OLDmp7Cs
— 池田信夫 (@ikedanob) September 16, 2023
日本共産党にとっては基準値以下とか科学的とかそういうことはどうでもいいようです。
基準値以下だと共産党も認めているのに、なぜ放出してはいけないというのか。"Fukushima water"という表現はいったいなんのつもりなのか。
共産党はいよいよ風評加害者としての本領を発揮しているようです Vkqdkvb19F
— あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 (@kikumaco) September 16, 2023
「「汚染水」「汚染魚」だと怒られるから『Fukushima Water』と呼べばいいじゃない?」という発想の飛躍は一般党員ではなく議員から出てきたようです。
「汚染水の海洋放出」「汚染水=処理水」が一般人から強く批判されたからと、「そうだ!『Fukushima Water』と呼べばいいな!」と思いついて実行しちゃう日本共産党員、やる前に誰かに相談しなかったのですか?
え、議員……? BoGh5DtTAK pic.twitter.com/ASwLQnlPCC
— 怠惰に暮らしたいトド (@tsukuru_ouu) September 16, 2023